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2013年08月19日

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カンボジア進出の例

カンボジア進出の例
カンボジア進出ラッシュ第一陣というべき状況になりつつあるプノンペン市内やシアヌークビル。
ここ半年で僕の友人やまわりの事業者でも3社、5社と現地で開業しだしています。
また日本のODA等で開発された日系工業団地も設けられ、その中でも少しづつ大型の工場が建設されつつあります。ですがこれは氷山の一角なのかもしれません。
画像はカンボジアのプノンペン市内にある現地の皆さんや、外国人観光客などが集まるエリアに出店準備中のお店の様子です。
僕たちの会社でカンボジアのベンチマークショップとしての直営店です。
既にお客さんのお店はいくつかオープンしていますが、直営ではこれが最初のお店になります。

カンボジア進出カンボジア進出

カンボジア進出

今月上旬のお店の工事の画像ですので、今はかなり仕上がっているでしょう。

ちなみにこのお店は、間口が約4mで奥行が8mくらいのカンボジアでは標準的なつくりのお店です。
賃料が約6万円くらいです。
このような物件を借りる場合は、空き店舗だと、賃料の3カ月分と1ヶ月分の家賃前払い契約料として必要になります。もちろん家主やビルの管理会社により異なりますが、概ねこんな感じでしょう。

ただどこの国でも優良地域や人の多い通りは貸店舗などはなく、基本待ちの状況でしょう。
この場合には、店舗の立退料を居抜きという形に交渉して店舗を抑えることが可能です。今回の僕たちの店舗もメインストリートを抑えたかったので居抜き料を支払手に入れました。

居抜き料に関しては、お店の広さ、その店の実績などいろいろと条件はありますが、小ぶりな店舗でそこまで業績が良くなさそうな店舗で1万ドル(約100万円)が目安のようです。これらに厨房機材などが多く付けばそれだけ値段が上がります。
また従業員ももれなく付いてくる物件も多く、初めて現地で起業するには向いているのかもしれません。(その際は十分なガバナンスが取れるように考えてください)

※時折見かける日本人オーナーや日本からの視察の方々が口にするのですが、「明らかに上から目線」「日本のマナー、ルールの押しつけ」などがありますが、当然別の国なので、ルールも違い、人々の感覚も違います。第三者が他人様の国に来て新たにビジネスを始めるということを忘れないでください。

話は戻りますが、居抜き料もビル1棟などの大きな物件となれば、1000万円〜2000万円やそれ以上もありますが、僕がここ半年この国の物件を見ている感じでは、200万くらい出せばいいものに出会う感じでしょうか。
ですがこれは居抜き料ですので、契約に必要な費用や、運転資金などは別です。

カンボジア起業カンボジア起業

カンボジア進出カンボジア進出

この物件は先日僕のメルマガで紹介したプノンペンの居抜き物件です。(現在このお店がクライアントさんと交渉中です)
ちないみにこの物件は僕たちのお店の隣に位置します。場所はかなりいいのですが、隣り合わせということもあり、クライアントさんのお店を誘致しました。

カンボジアでは画像のようなガスの設備のないお店がまだまだ多く、七輪を置いた炭火のキッチンが珍しくありません。
このお店は、ガスコンロ、ガスオーブンなど設備が意外に整っていました。
ちなみに僕たちのお店はこのような設備もなかったのですが、居抜き料は同じ程度必要でした。
いいお店にめぐり合うには、時の運でしょうね。

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