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2014年08月10日

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カンボジアの離島 グローバルビジネスネットワーク紺野昌彦

カンボジアの中でもシアヌークビルは唯一のリゾート地です。(コッコンやカンポット、ケップなど海に面した街はこの他にもあります)
カンボジアのシアヌークビルの沖合には人が上陸できる離島が数多くあります。
その中でも代表的なのは、ロン島、ロンサレム島でしょうか。
イメージ的には昔のサムイ島のような感じ。
ベースとなるシアヌークビルは現在でも欧米からの観光客も多く、カンボジアで唯一の深海港もあり、港湾都市として今後の発展が期待できるエリアでもあります。
過去に何度か、シアヌークビルの離島へは視察を兼ねて渡りましたが、時間の問題で大型開発も入りそうにも感じる素晴らしい環境が残されています。

現在は、離島には小ぶりなヴィラホテルがビーチ沿いに軒を並べ、欧米人がのんびり過ごす光景がところどころのビーチに見られます。
またこれらの離島の中で、5つ星クラスの高級リゾートホテルもあり、その名はソンサーアイランドリゾートです。日本でも多くのメディアで取り上げられたこともあるのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
このソンサーアイランドリゾートは、定価での宿泊料は1泊2000ドル。アゴダやエクスペディアなどのホテル予約サイトでも1600ドルもする高級リゾートですが、いつもそれなりの稼働率のようです。

ソンサーアイランド
画像はソンサーアイダンドの水上コテージの一つです。

ロン島

ロン島
画像はロン島にある一般的なヴィラホテルです。
宿泊料は40ドルから80ドルくらいが相場でしょうか。いつも半分以上は稼働しています。(現在は雨期で閑散期です)

シアヌークビルには今年に入り国際空港に格上げされたシアヌークビル国際空港がありますが、国際というのにはまだまだ早いのが実情でもあります。国際路線は海外からのチャーター便がすべてでしたが、エアアジアがバンコク、シアヌークビル間に就航がリリースされ、中国南方航空、アシアナ航空などが相次いで、乗り入れを表明していますので、花開くのももう少しでしょう。
花開くと言っても現在でもシアヌークビルとその離島は、隠れたブームでもあり観光客は毎年前年比を上回る増加ぶりを見せています。

また観光だけではなく、経済でも重要な要でもあるのがここシアヌークビル。
カンボジアで唯一5万トンクラスの船が接岸できる深海港を持ち、鉄鋼、ガソリン、生活物資などの多くがここシアヌークビルに水揚げされています。ようするに今後のカンボジアの発展に必要な多くの物資がシアヌークビルをハブとして全土に輸送される経済の要でもあるのです。

中国も政策あってのこともありますが、初めに大きく経済発展したのは海洋に面する経済都市ですからね。
それを考えれば可能性は実に大きいと考えてよいでしょう。

離島の町並み

そんな離島でも1500から2000人の島民が生活をしています。
この島の住民に話を聞くと、やはり大型のリゾートホテルなどの施設ができることを待ち望んでいます。
漁業と、少しの農耕以外に仕事という仕事が存在しないからでしょう。若者の多くはりアヌークビルなどに働きに出て、わずかな現金収入を島に仕送りしていたりするのでしょう。
かと言って島の生活は見た感じはそれほど貧しいものではなく、食も皆さんの心も豊かそうに感じました。
大開発による弊害もあるでしょうが、かれらの人工としての雇用、そしてホテルなどの施設の雇用を待ち望んでいるのも事実です。

ロン島

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カンボジアの離島  グローバルビジネスネットワーク紺野昌彦

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ロンサレム島

カンボジアの離島  グローバルビジネスネットワーク紺野昌彦
ロン島にある水上ゲストハウスです。

このように島々には数百人くらいが住む村が点在して学校や診療所などもあります。
ですが僕が見た村では舗装された道はゼロでした。それだけのどかな島で、近いうちに数日泊まり込んでいろいろと実態を調べてみたいと思います。

以下の動画は、お友達のユーチューバーさんがUPしたシアヌークビル&ロンサレム島です。
映像で見るのが一番イメージしやすいかもしれませんね。


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