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2013年12月06日

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カンボジアの農業進出

カンボジアの農業進出
現在、カンボジアにテコ入れ中なのですが、これまでに自社直営、合弁での飲食店を2店舗、21室程度のプチホテルを1店舗を開業そして準備中です。またコンドミニアムを2棟来春には着工すべく、用地取得、測量をすませて設計段階に入っています。
カンボジアで展開を開始してまだ8ヶ月目ではありますが、隣国タイにベースがあるのが幸いした環境で加速がかけられています。
これらと並行してカンボジアでの農業(特に畜産)を計画しており、徐々にそれらは進みだしています。
カンボジアの市場で並ぶ野菜や果物。
新鮮なものが並んでいるのですが、実はこの半分は海外からの輸入品。
かつてはかなりの農業大国だったカンボジアは長い内戦の結果、現在は生産力も当時の面影すらありません。
スーパーマーケットにならぶ乳製品も隣国からの輸入が100%に近い状態。高級レストランやホテルで出る牛肉もオーストラリアなどからの輸入肉がメインだったりします。
もちろんカンボジア国にでも精肉はされており国産牛もあるのですが、飼育、解体、精肉のクオリティーがまだまだな状態。
日本人の口にはとてもじゃないですが、臭くて合いません。

8月ごろから日本より牧場経営者や、養豚などの専門家を招いて、カンボジアの畜産事情を調査していましたが、飼料や飼育法の改善、そして精肉の方法で大幅に改善できるとの見解でした。

そして数頭で試験的な畜産実験をスタートする予定です。

目標はカンボジア国内での日本クオリティー牛、豚の販路確保と、2年後に控えたASEAN経済統合後にASEAN主要国への輸出です。
カンボジアのプノンペンからベトナムのホーチミンは車で4~5時間。タイのバンコクへは車で10時間の距離ですからね。

そして数年後には、日本もTPP加盟で農作物などの輸入自由化となるでしょう。
それまでに生産体制が整えば、海外でも日本人による日本クオリティーの農作物がリリースできるかもしれません。
まだ始まったばかりの計画ですが、興味のある農家さん一緒に進出しましょう。

カンボジア農業

カンボジア農業

カンボジアの肥沃な大地。
雨季には水没するのですが、それにより大地に栄養分がもたらされます。そして休耕という概念がなくなり、米に至っては三毛作も可能なのです。

カンボジア起業
こちらの養豚場も試験に協力してもらるところです。
かなり清潔に保たれ、日本の養豚場のような匂いがまったくしませんでした。

カンボジア起業

カンボジア起業

カンボジアでメジャーな白牛。
飼料の違いかかなり痩せています。これらも数頭でいろいろテストするそうです。もちろん僕ではなく、畜産関係者がですがね(^^;
まだまだカンボジアにはトライできることがたくさんあります。
ブログなどで紹介しているのはほんの一例でしかありません。

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