紺野昌彦オフィシャルブログ・絶えまない変化の先に

紺野昌彦オフィシャルブログ

LINEで送る

2013年02月10日

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

「セカ就」世界がフィールドの大学生

「セカ就」世界がフィールドの大学生
日本が景気が悪ければ、世界へ出てしまえとという潮流が日々大きくなってきています。
いまふうに言うと「セカ就」「セカシュウ」
それは企業やビジネスマン、投資家だけではなく、就職活動をする大学生も同じなのです。
それは日本を「見限る」わけではありません。時は既にグローバリズムの真っただ中であり、世界的に見れば本当は当然の出来事だったと。。
これに日本だけが遅れている感じがします。
また僕が住む沖縄は特にそんな潮流ではありません。
昨年くらいからこの「セカ就」(世界で就職活動をする行為)が雑誌を眺めたりテレビでお正月に放映されているテレビなどで、日増しに「海外で頑張る若者」を取り上げる記事や番組が多いのですが、僕の周りの学生に聞けば「???」という人がほとんどです。
特に沖縄は県内志望が多すぎるのも特徴の一つでしょう。

いろいろな就活を専門に扱う会社では、今年のトレンドワードは「海外を意識して就職活動する」という意味の「セカ就」(世界就職)のようです。

昨年は特にアジア方面に進出する日本企業も増加し、過去最高を記録するアジア圏の国も多くあります。

ここで発生しているのは、海外に進出した日本企業の雇用の問題。
実は海外での日本人の雇用が不足している状況でもあるのです。タイに関しては地元タイ人の失業率は0.7%に達するなど新興国では慢性的な労働力不足で、日本企業の現地採用の日本人の不足にまで至っているケースも多いのです。

ちなみに僕の会社もタイや、中国、ミャンマーなどを活動の拠点としているのですが、「中国語は話せなくていいから、直ぐに働ける人を紹介してください」や「ミャンマーで駐在員をしてくれる人はいませんか」などの連絡がちょくちょく発生していたりもします。
ちなみに今週だけで2件もありました。

海外の知り合いの企業では、いつも日本の大学生のインターン生が複数いたりします。
タイでもマレーシアでも中国でも。そこには僕の住む沖縄の大学生は今のところ見た事がありませんでした。
ですが昨年くらいから沖縄出身の大学生がチラホラと確認出来るようになってきました。

「セカ就」世界がフィールドの大学生

画像は、今年1月にタイ、バンコクでのとある夕飯の様子ですが、僕以外の3人は大学生です。
1人は玉寄せくんと言って、沖縄大学出身です。彼は沖縄大学を休学して、中国に語学留学し、続いてフィリッピンに語学留学し、現在タイのバンコクの企業で経験を積んでいます。もちろんタイ語の学校をに通いながらですので、中国語、英語、タイ語も話せます。そして今年の春から沖縄大学に復学とのことです。
もう一人は、山城くんと言って彼も沖縄出身の大学生。立命館アジア太平洋大学(APU)を現在休学中で、マレーシアの国家プロジェクトが進むジョホールバルの日系企業でインターン中です。
もう一人は大阪出身の大学生で彼も立命館アジア太平洋大学(APU)出身で現在タイで語学留学中。名前は武山くん。

こんな形で世界でグローバルにチャレンジしている若者が増えてきているのです。

もちろんこの他にも多くの大学生と海外でで会っています。
バックパッカーや世界旅行と称するのは含みません。バックパッカーは僕も10代に経験済みですが、お金と時間さえあれば実は誰でもできる行為なので、経験としてはいいでしょう。ですが海外の企業やビジネス、経済を実体験する方がはるかに貴重ですので、それを見つけ出し、そこにトライする方が数段上と僕は感じています。

画像の彼らは、グローバルの最前線を体で体感しています。
口をそろえて言うのは、復学したくない。。このまま海外で活躍したい。。でした☆

彼らのような人材がグローバルな日本を作り上げていくのでしょうね!

この背景は、リクルートのwebサイトによると今のビジネスが最初から「世界で売ることを意識してモノを作る」時代にシフトした、人材の育成や調達が「世界」を前提とするようになった、海外の大学・大学院に在籍する外国人の新卒採用が増えたことだそうです。
学生の皆さんは乗り遅れていませんか??

ブログでは書けない、東南アジアの経済・ビジネス情報メールマガジン!!必見です!!
「セカ就」世界がフィールドの大学生

☆参考になったなと思った方はクリックください☆




「セカ就」世界がフィールドの大学生





絶えまない変化の先に


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 



 ブログランキングクリックご協力ください


ミャンマー進出企業続出、ミャンマー進出に遅れを取るな
なぜミャンマービジネスなのか。

ミャンマービジネスレポート・ミャンマー経済は軍閥から財閥へ。
ミャンマービジネスレポート・ミャンマー外国投資法改正・ミャンマー不動産が熱い
ミャンマー不動産、ホテル物件

ミャンマー・ヤンゴン不動産、サービスアパートメント情報
ミャンマー不動産

バンコク不動産

パタヤ不動産

プレビルド投資でキャピタルゲインを狙う

過去ブログ選挙プランナー

選挙WEB選挙プランナー


G+沖縄起業支援D.PROJECTのページ
G+選挙プランナーD.PROJECTのページ

参考になった方は「いいね」「シェア」よろしくお願いいたします。



同じカテゴリー(沖縄のポテンシャル)の記事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメントを書く

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。