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2014年07月17日

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カンボジアのコンドミニアム

カンボジアで現在複数のコンドミニアムを計画しています。
現地事業者とのJVでの計画は既に建設段階に入っています。もちろんこれもベンチマークの一貫で、法令、原材料コスト、全体の施工などを実態験するのが目的です。ヒアリングや複数業者の見積もりでは簡単ですが、この方法でないと見えない部分も多くスタートしています。
以外に高い施工単価。
カンボジアなのでもちろん日本より格段に安価な施工単価ではあるのですが、実はお隣タイの㎡単価と比較すると割高のようです。
現在僕たちの会社ではタイでの不動産、特にコンドミニアムの販売をメインに手がけているのですが、タイではセメント、タイル、鉄骨、塗料まで自国生産されている分、単価が安くカンボジアは鉄骨、セメント、タイル、塗料の果てまでが、中国、タイ、ベトナムからの輸入なので、具材の単価は当然高くなります。

ですが人件費はタイとの比較ではワーカーの賃金は概ね3分1程度なので、ここで相殺されつつも、施工面積での単価で計算すると割高になる傾向のようです。

ただタイでの施工現場で従事しているワーカーの多くはタイ、ミャンマーからの出稼ぎ労働者が占め、不法就労者も少なくはないでしょう。
結果として安価な労働賃金で働かされているのも忘れてはいけない事実だったりと。。

現在、僕たちの会社で販売した現地ローカルのコンドミニアムは2棟あります。
1棟目は完売。約半数が日本人が投資目的として購入しています。

カンボジア不動産

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カンボジアで現在販売中のコンドミニアムです。

カンボジアコンドミニアム

来月後半からは、僕たちの会社が主導で100%の日系資本でシアヌークビルに1棟着工がスタートします。
また同じくシアヌークビルにはヴィラホテルの建設着工もスタート。
また予定段階ですが、年内には、プノンペンのボンケンコンエリアに3棟計画中です。(3棟目は現在交渉中ですが)

建築のライセンス&パテントもOKですし、販売のパテントもクリアしましたし、自社申請での1棟目がそろそろなので、これがクリアしたら本格着工の準備に入る流れです。

現地の法基準でクリアしないといけないことも多く、これからが本番です。

さて現在主力としているカンボジアですが、最大のメリットが米ドル建てで経済が成り立っているところでしょうか。
国内の小さな商店まで米ドルでお買い物で、現地通貨のリエルはいわばセント貨幣のような補助通貨的なポジションです。

もちろん政府としては、自国通貨のリエルを基軸にしたい思わくもあり、政策金利でドル金利を落としつつありますが、依然として2年定期での年率は5.5%(カンボジアカナディアバンク)ですが、自国通貨のリエルの年率は、同じ2年定期で年率8%と高い水準です。
政策が現れている感じです。

ですが当面はドルベースは崩れにくいでしょう。
国民の富裕層の大半は内戦で通貨価値ゼロをリアルに体感した歴史を持っていますからね。

さてそんなドル建て経済のカンボジアですが、円ドルのトレンドも中長期的にドル高と見るのが一般的でしょう。
実際に日本に軸を置きながらの為替だと、カンボジアはアジアながらも米ドル決済で、家賃手入、現金収入も米ドルなので、非常によいポートフォリオだと考えています。
そんなカンボジアだからこそチャンスだったりするわけです。

もちろん決済後利益は自由に持ち出しも認められていますし、100%出資の外国法人も認められています。
まだまだカンボジアでのチャレンジは続きます。

カンボジアで現在販売中のコンドミニアムです。

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