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2013年07月06日

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ASEAN進出続々と継続中

ASEANへの事業進出が次々と続いています。
僕たちの会社でのアテンドや進出支援でも4月以降、5社を並行で進めており、新たに大手有名チェーンの飲食店が2社加わりそうです。
そして先月に1社、今月に2社カンボジアでスタート致します。自社直営も今月1店舗オープンしますのでカンボジアには4店舗が月内オープンという感じでしょうか。
もちろん僕たちのところでの案件だけですので、これは氷山の一角でしょう。
今回はそんあアジアの新興国で起業した謹直例をご紹介したいと思います。

僕たちの会社で4月にカンボジアにアテンドさせて頂きました藤本様の例です。
藤本さんがカンボジアを訪れたのは、僕とご一緒した4月が初めてです。
関東出身の藤本さんは、奥さまとお子様が2名の4人家族ですが、単身でカンボジアに乗り込んでの起業です。

そして6月中旬にサービスアパートメント件、マッサージ&スパをオープンされました。
プノンペンの中心市街地に、ビルの1棟を契約され、マッサージ店、サウナが併設された宿泊施設です。

総事業費は250万円未満です。今回はビルのカンボジア人オーナー様のご厚意で上階のリノベーション費用はご負担頂けましたのでかなり安価に上がった例でしょうか。
外国人が物件取得するには法人を用いたちょっとしたテクニックが必要ですので、今回は賃貸での契約となりますが、初回ですので賃貸が無難でしょう。

現在のカンボジアの入域観光客は350万人で、ミャンマーの3倍以上です。今後の外国企業、外国観光客の増加による経済発展は間違いないでしょう。今だから安価な価格で事業進出が可能なのです。予測ではここ1年が低価格起業の最後でしょうね。

場所はプノンペンのstreet 172 。近くにsundance inn などのホテルが以前から営業しています。リバーサイドに面したロイヤルバレスなどの裏側です。どこに行くにも便がよく、リバーサイドなどに比べ物価は安く、欧米のバックパッカーやリタイヤ族が集う場所です。

URL www.naturalhouse.asia

一階はマッサージ&スパで入口と受付は共有です。サウナ、スティームバス付きで、宿泊のお客様へもこちら料金込みで廉価にてサービス提供いたします。

カンボジア起業
カンボジアマッサージ
カンボジアマッサージカンボジアサウナ
始めの画像は、ちょっと見にくいのですが、入口の様子で中央がサービスアパートメントの入り口で、両サイドがマッサージ店となります。全て藤本さん経営となるビルです。

またホテル正面に藤本さんのビジネスパートナーが営むカナダ人がシェフの手作りパンのレストランがあり、朝食などはこちらから手配致します。拘り料理を楽しんで頂けると思います。
部屋の基本は欧米では一般的なサービスアパートメントという形式で、アパートに近い広めの室内にキッチン、バスルームもプライベートと来客用、広めのバルコニー、洗濯機などが付く部屋を配します。もちろん、一般的なホテルの客室形式もありますので、目的に応じて部屋を選んで頂けます。 中長期滞在の方には週単位、月単位での料金提示も用意します。

全8室の小規模な行き届いたサービスのホテルをモットーに運営していく計画のようです。
また、受付スタッフはカナダ人、オランダ人含め全員英語が話せます。もちろん、日本語対応は藤本さん自身が行います。
料金は一泊25us~、月で500us~で設定しています。こちら所謂ホテルの客室のお部屋からの価格スタートです。全室エアコン、ワイハイ、バスルーム付き、TV付。部屋は全室窓付きです。

カンボジアサービスアパートメント
カンボジアサービスアパートメントカンボジアサービスアパートメント
カンボジアサービスアパートメント

連日報道されている東南アジアの新興国ですが、実はASEAN後進国と呼ばれる国々には、日本人が乗り込んでる例がそこまで多くありません。プノンペン市内でも日本人が経営するお店は恐らくは50店舗未満ですし、ヤンゴンは約30店舗くらいでしょうか。
ちなみにバンコクは約1900店舗も日系企業が経営する飲食店が存在ます。

今だからこそ先発組になれるのです。ちなみに昨年バンコクに出店した日系飲食店は600店舗以上と言われています。1に約2件近い数字ですので、来年には、3年以内にはという視野では遅いのかもしれません。
皆さんもこの機会に是非アジアに羽ばたいて見て下さい。


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