2013年06月20日
タイの経済発展
沖縄経済や沖縄を基点としたビジネスブログでスタートしたのですが、いつの間にかアジア広域の経済とビジネスのブログに変貌しています。
もちろん日本で一番アジア諸国に近い地政学的な立地である沖縄だからこそこのようにシフトした経緯もあるのです。
最近はタイのバンコクだけではなく、隣国のミャンマー、カンボジアなどの新興国に活動エリアを拡大していますが、僕たちのアジアの中核事業は依然としてタイ王国にあるのです。今回は久しぶりにそんなタイのまだまだ望める経済ポテンシャルについて書いて見ました。
もちろん日本で一番アジア諸国に近い地政学的な立地である沖縄だからこそこのようにシフトした経緯もあるのです。
最近はタイのバンコクだけではなく、隣国のミャンマー、カンボジアなどの新興国に活動エリアを拡大していますが、僕たちのアジアの中核事業は依然としてタイ王国にあるのです。今回は久しぶりにそんなタイのまだまだ望める経済ポテンシャルについて書いて見ました。
基本的に僕たちのビジネスは海外不動産業と思われがちですが、全く持ってそうではありません。
目立っているのが、タイ・バンコク・パタヤのコンドミニアム(マンション)などの販売事業であるだけで、海外進出事業や海外投資事業が中核だったりします。
また海外のコンドミニアム販売も単なるマンション販売という位置付けでもありません。
金利の低い日本国内の資産運用を、経済興隆の著しい新興国でコンドミニアムにトランスさせるお手伝いと位置付けています。
現在タイ国内の大手ディベロッパーさん5社と業務提携をして日本国内で販売しているのですが、気が付けばこの事業部門を初めて1年足らずで、送客実績、販売実績共に数件のタイマンションディベロッパーの中で1位となっていました。
先日タイオフィスを任せるスタッフが大手企業のレイモンランド社の社長にお招きを受け、1位と評価を受けました。
タイ国内の米国資本のディベロッパーRaimon Land社(レイモンランド)はタイでもベスト3入りする大手ディベロッパーです。
レイモンランド社はタイ国内の上場企業です。
タイ証券取引所(SET)上場
上場年月日:1998年9月10日
売上高:5,508.9万THB(2012年)
純利益:495.8万THB(2012年)
株価はここ2年で約4倍に急騰
タイの不動産物件賞(Thailand Property Awards)を2008,2009,2010,2012と4度受賞
さてそんなタイの住宅事情ですが、一説ではタイはバブルとも言われますが決してそうではないと考えています。
実体経済にともった発展と僕は感じています。
この根拠は過去ブログに色々と書いていますので、またお時間があれば覗いて見て下さい。
今回はタイの経済発展はまだまだこれからと感じる一つなのですが、それは鉄道整備です。
俗に言う先進国は高度な交通整備が整っています。
タイの抱える問題の一つとして自動車の大渋滞が上げられますが、これを緩和すべく注目しているのが鉄道網の整備です。
当然鉄道インフラの拡充自動車が激減するわけではないでしょうが、一定の移動に対する目処は立つものと考えています。
また、バンコク中心部に集中するコンドミニアムなどの住居も鉄道の拡張に連れて広域化しつつあるのも特徴となります。
下部の鉄道路線図は、現在のものと、今後延長される路線図です。
現在計画されているBTS等の鉄道拡張はこのような予定となっています。
既にBTSシーロム線は今年中に5駅延長線が開通しましす、BTSスクムビット線もベーリン駅からも3駅延長の工事が始まっています。
またスクムビット線の反対側の終着駅のモーチット駅からドンムアン空港までの延長工事も既に始まっており3年後の開通を目指しています。
ここで気になるのは延長路線の地価の上昇と新駅周辺のコンドミニアムの価格帯、賃貸相場ならびに販売成約率です。
近いうちに調査隊を派遣してみる予定ですが、タイも日本と同じ現象が発生していることが浮き彫りになると予想しています。
現在、タイではコンドミニアムだけではなく、郊外に戸建ての住宅もラッシュのように建設が進んでいます。これは日本の70年代に東京や大阪の郊外都市にベットタウン開発が進んだ環境を彷彿させる感じです。中心市街地の高騰により中間所得層以下は、郊外の低価格に住居を写し、鉄道での通勤にシフトした感じです。まさにタイは70年代ごろの日本というイメージですので、これらを予測してタイのコンドミニアムを買って見るの面白いかもしれませんね。
今がまさに面白い東南アジア。
皆さんも何か振興国でトライしてみませんか??
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先日タイオフィスを任せるスタッフが大手企業のレイモンランド社の社長にお招きを受け、1位と評価を受けました。
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株価はここ2年で約4倍に急騰
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さてそんなタイの住宅事情ですが、一説ではタイはバブルとも言われますが決してそうではないと考えています。
実体経済にともった発展と僕は感じています。
この根拠は過去ブログに色々と書いていますので、またお時間があれば覗いて見て下さい。
今回はタイの経済発展はまだまだこれからと感じる一つなのですが、それは鉄道整備です。
俗に言う先進国は高度な交通整備が整っています。
タイの抱える問題の一つとして自動車の大渋滞が上げられますが、これを緩和すべく注目しているのが鉄道網の整備です。
当然鉄道インフラの拡充自動車が激減するわけではないでしょうが、一定の移動に対する目処は立つものと考えています。
また、バンコク中心部に集中するコンドミニアムなどの住居も鉄道の拡張に連れて広域化しつつあるのも特徴となります。
下部の鉄道路線図は、現在のものと、今後延長される路線図です。
現在計画されているBTS等の鉄道拡張はこのような予定となっています。
既にBTSシーロム線は今年中に5駅延長線が開通しましす、BTSスクムビット線もベーリン駅からも3駅延長の工事が始まっています。
またスクムビット線の反対側の終着駅のモーチット駅からドンムアン空港までの延長工事も既に始まっており3年後の開通を目指しています。
ここで気になるのは延長路線の地価の上昇と新駅周辺のコンドミニアムの価格帯、賃貸相場ならびに販売成約率です。
近いうちに調査隊を派遣してみる予定ですが、タイも日本と同じ現象が発生していることが浮き彫りになると予想しています。
現在、タイではコンドミニアムだけではなく、郊外に戸建ての住宅もラッシュのように建設が進んでいます。これは日本の70年代に東京や大阪の郊外都市にベットタウン開発が進んだ環境を彷彿させる感じです。中心市街地の高騰により中間所得層以下は、郊外の低価格に住居を写し、鉄道での通勤にシフトした感じです。まさにタイは70年代ごろの日本というイメージですので、これらを予測してタイのコンドミニアムを買って見るの面白いかもしれませんね。
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