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2012年11月05日

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与えられた同じフィールド

前回に引き続き、マインド的な内容です。
チャンスは時として偶然に訪れる場合もありますが、環境を見極め作るものでもあり、そのためには経験も必要ですし、広い人脈も必要となります。それらが繰り広げられる世間というフィールドはほとんどの人と同じなのです。
もちろんそれぞれの人が持つ環境も関係するでしょうが、今の時代、一般的には、与えられる情報、集める事が出来る情報は同じステージからスタートしているわけで、昔と違い一定の情報リテラシーは必要でしょうが、リスクなく多くの情報に触れる事ができるのが今の時代の特徴でしょう。使う、作る、はその人次第なのです。

■少し余談ですが
よくブログに書く事ですが、僕は上海の街が大好きです。
それは1840年から2年間続いたアヘン戦争以降、海外列強が入植し経済都市と変貌する時代背景があるからです。
上海は、租界と言われる治外法権として、欧米の経済特区のような発展を遂げました。
当時は、今のように情報が氾濫している時代でありませんが、欧米、日本から新たなビジネスステージを求めて、多くの実業家や投資家が押し寄せていました。実にその数は数10万人規模です。
当然、オンライン送金などもなく、資本は、スーツケース満杯の紙幣や金塊だったかもしれません。
航空航路も未発達でしょうから、大半は船を使った移動だった事でしょう。
この移動経路に情報は載せられ世界に数カ月かけて広がる時代。そんな中での上海の発展は、今の街並みにも見る事ができます。

与えられた同じフィールド

与えられた同じフィールド
当時のビルがそのまま残る上海の町並み。

そして今。

僕は仕事の関係で、タイ・バンコクや、ミャンマーのヤンゴンに行くのですが、その地でも多くの日本人が活躍しています。
言語が英語ではない異国の地に、起業し大成功を収めている人も多く、今後の経済発展を背景にさらなる飛躍される事でしょう。ちなみにタイへ進出している日系企業は7000社を超えると言われています。
新たな市場、より大きなマーケットを求めて。。
日本人が多く務める会社は、200人、300人と大所帯で、現地企業の収益が1000億円以上の企業も300社前後の数で存在しています(帝国データバンク調べ)

いつの時代も変わらないわけです。

一昔前は、その情報に触れる事のできる人は一部の商人や外交官などの豊富層やエリート層だったでしょう。
今でもいち早く情報を収集が可能な立場の人は存在しますが、、一般的には様々な報道や、ソーシャルメディアなどから独自の情報を個人が手に入れる事も十分可能な時代です。
その多くはネット上に氾濫しているわけで、新たなビジョンやステージを作り上げる仲間を作る事も十分に可能なのです。
オンラインで直ぐに送金も出来、フライトで数時間で複数の国に行く事もできる。そんな便利な時代。
当然国内で完結する内ようでも同じです。

もちろん一定以上の情報に触れることのできる立場を手に入れると、それは飛躍的に成長する要因にもまりますが、それ以前はみんな同じステージであると言っても過言ではありません。
またその環境はある意味では全ての人に平等なわけです。
「PCが苦手」「文章読むのが嫌い」「知らない人と話すのがイヤ」など人それぞれの部分もあるでしょうが、あくまでも今日より明日、明日より明後日によりよい自分、そして生活環境を作り上げる前提の話ですがね(^^;

あえて言うとスタートは全ての人に平等で、与えられたフィールドは同じなのです。

あとは気合だけ。
精神論を説くつもりはありませんが、やるかからには徹底してやる。
ある意味執念に近いつもりで取り組む事が大切かもしれません。
ロジックでビジネスがなりたつな。。などどよく友人たちを計画をし、話しこむことがあるのですが、ようは実行するバイタリティーすなわち精神力が非常に問われるわけで、、、気合で挑むしかという結論に達する事が多いです。

ここで過去に書いた記事をご覧頂くと、それがわかって頂けるかと思います。

脱サラしなくても起業はできる

あとは、気合ではなく、マメで、心配性で神経質な人の方が、成功するのかな?
と最近感じています。「やらないと気が済まない」「少しでも前に進めないと心配」「誰かに出し抜かれるかも知れない」
ある意味僕は、ごり押しの前者と、神経質な後者の両方を備えている人間かもしれません。

以外だねとよく人に言われること。

僕は、10年くらい前までは、意外と、劣等感も備えた人間でした。
僕でこんなビジネスができるているんだから、他はもっと凄い人のはずだ。。。
よく思いこんでいました。
それは自分のダラシナさ、ずるさ、サボる性格をよく理解していたからでしょう。
自分を計るバロメーターもありませんでしたからね。ですが今は、Facebookなどのように多くの人の活動や、内面的な事までよくわかる時代。自分の立ち位置、現在のステージなどが一目瞭然でつかめます。

もちろんそんな環境で自分を知るのも平等なわけで、その環境、その情報を、掴みどのように使うのかは、その人次第なのです。

余談2
facebookは世界ユーザーが9億人と言われています。
世界の人と繋がれるのが魅力の一つでしょう。

一昨年くらいに、国内で完結するつながりに、疑問を感じ、の世界とつながるを体感しようと、多くの国々に住む日本人の皆さんと交流を始め、多くの外国人の方と交流をしてみました。

結果として、僕はその後2年以内で海外に法人を持つ事が出来、現地で不動産も取得でき、収入の3割くらいは、国外での収益と出来るようになっています。今では複数の国にリアルな友人が増え、その地で退屈することなく生活できる環境が目の前に広がりました。
これもたったひとつの情報ツールであるFBがあったからであり、その条件はFBユーザー皆さんにも同じ条件が目の前に広がっているのです。

ちなみに僕は、英語すら話せませんよ。。
かなり片言の中学生英語です。。

あとビジネスの営業ツールの一つがこのブログ。
webという世界に情報を流すことにより興味のある方からコンタクトがある。
単純な内容です。ですがこれで僕は10年間名刺を持っての営業はしたことがありません。
こんなツールも皆さん自由に使えるわけです。

もちろん色んな事を書きますが、今までに読んだ本は、1000冊は軽く超えるでしょう。
気になった事はとことん調べもします。そんな意地と、執念と努力も必要なのですがね(汗

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Posted by cyborg-z at 01:22│Comments(0)起業のヒント
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