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2012年01月19日

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沖縄産業振興フォーラム紺野昌彦

1月18日に那覇市にある産業支援センターで、内閣府沖縄総合事務局が事務局をつとめる沖縄地域産業立地推進協議会が主催する産業振興フォーラムが開催されました。

この沖産協さんは内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、市町村や経済団体で構成されています。
今回の企画は、沖縄地域における産業立地の促進をはかるために企業誘致や、行政の担当者のスキルアップなどにつなげる活動の一環と位置づけられています。
このフォーラムに僕も少し壇上でお話させていただく機会をいただけました。

色々な学校や団体でお話する機会はあるのですが、このように国や県の機関でのフォーラムは初めてでしたので少し緊張しましたね。省庁の幹部の方、市長や、県の統括官、などの前でお話しするわけですが、かえって貴重な体験となりました。

沖縄産業振興フォーラム紺野昌彦
画像はフォーラムの内容が掲載された琉球新報さんの記事です。

沖縄産業振興フォーラム紺野昌彦
会場の様子はこんな感じです。満席で立ち見も出るほどでした。人の多さに驚きでした。。。初めは半分くらい来ていいくらいとお聞きしていたので(^^;
でもそれだけ地域での産業立地には高い意識がある表れですね!この参加数にある意味では安心もし、ある意味ではまだまだこれからなのかな?とも感じました。

いろんな意味で沖縄のポテンシャルをビジネススキーム落とし込み、それを企業に生かすことで新たなマーケットとなるので、僕の普段の思いや活動が、少しは行かせるのかな?感じています。海外マーケットの活用、そしてインバウンド対策、ハブを武器にした全国的な販路の展開などチャレンジできることはまだまだ多いので、これについても次回にでもまたブログに書いてみたいと思います。

さてさてこのフォーラムは二部制となっており、一部は県や各市町村の研修チームのプレゼンでした。

研修Aチーム
宜野湾市、那覇市、沖縄県、総合事務局の4名チーム
「国際貨物ハブを活用した衣料倉庫業の誘致」

研修Bチーム
うるま市、西原町、豊見城市の4名チーム
「人材育成に視点をおいた企業誘致」

研修Cチーム
八重瀬町、糸満市、南城市の4名チーム

その映像はこちらです☆ 産業振興フォーラム一部


沖縄産業振興フォーラム紺野昌彦

画像の左から順に、伊江島物産センター、常務取締役の松本壮さん。
この方は何度か僕のブログでご紹介したと思いますが、実は行政マンです。出向先の第三セクターである伊江島物産センターで、イエソーダやラム酒、民泊事業などを手がけた仕掛け人です。非常にプレイヤーとしての実績は大きい方です。

そして(有))エンデバーネットワーク、代表取締役の金城康則さん。
ご存知の方も多いかと思いますが、沖縄でのコールセンター事業を沖縄の基幹産業として位置づける初めの提案者です。そして沖縄に多くの企業を誘致し、現在では2万人を超える雇用を生み出すコールセンター事業の産みの親でもある方です。

そして僕が並んでいます。

鼎談の内容は「地域資源を活かした産業創出について」でした。

その画像はこちらです☆ 産業振興フォーラム二部
ユースト撮影チームの宮城さん、楚南さん、照屋さん、ありがとうございました☆

このような企画から実際に色々な事業が生まれたり企業が誘致されることを今から楽しみにしています☆

今回のような機会を与えてくださいました、伊江島物産センターの松本壮さん、エンディバーネットワークの金城康則さん、内閣府沖縄総合事務局の太田浩一さん、白石さん、沢田さんありがとうございました。


紺野昌彦




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Posted by cyborg-z at 22:29│Comments(1)沖縄のポテンシャル

この記事へのコメント

紺野さん お世話になります。
記事、小生ブログにリンクさせてください(事後承諾で申し訳ありません)ませんか?よろしくお願いします。
Posted by TSUYOSHI MATSUMOTO at 2012年01月21日 01:45
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