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2012年01月19日

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香港経済に触れて来ました(2)

前回のブログの続きとなります。
翌日に書こうと思いながら、連日バタバタのスケジュールで。。。

先週は今年初めの海外出張の香港の様子を書きました。
そしてそこで感じた経済ポテンシャルと、発生している社会現象なに触れました。詳しくは前回のブログもご覧ください。
今回の香港行きのメインは実はこれなんです。

アジア最大の「ホビーショー」です。
香港経済に触れて来ました(2)

同じD.PROJECTの取締役で、そのビジネスパートナーが代表を務める沖縄の企業さんが、香港や中国よりおもちゃなどを輸入して、ネットを介し全国へ販売しています。それに同行しての香港行きでした。

会場の広さは画像で見える面積の約3倍から4倍はあるでしょうか。それが1階から5階までの5フロアーもあるギガサイズの展示会です。それも全て玩具やそれに付随するもののみです。とりあえず圧巻です。。
会場は有名な香港コンベンション&エキシビションセンターです。

香港経済に触れて来ました(2)

香港は中国の特別行政区で一国二制度で、イミグレーションも法律も中国とは別です。アジアだけではなく国際貿易中心地の一つであり、領域には香港島、九龍半島、新界および周辺の南シナ海に浮かぶ200余りの島が実は含まれています。さてさてそんあ地域に一番大きなコンベンションセンターが画像の会場となります。

アジアの国々に行って感じるのは、スマホ率の高さです。そしてタブレット利用者の多さ。。確実に日本の地方都市は負けています。さらにアジアの中心都市や香港はほとんどの人がiPhoneユーザーなので、今回のイベントそのもののアプリがありました。会場の数百の企業はQRコードを展示会場のブースに掲げており、カタログ等もそれで手に入る仕組みで、統計も取っています。会場の入り口では、そのアプリが取得できるようになっており、またそれぞれの階にも入場者を個別で管理できるよなコードチェックなどがり万全の体制でした。日本の地方の展示会より確実に高度!最近アンドロイドに買い換えた僕は意味をなさなかった(--;

会場のQRコードや会場内でのインフォメーションの係りは全てタブレットなどの画像も沢山写したのですが、SDカードの不調で画像が消滅してしまったので、画像がありません。。。

会場に来ていた企業の大半は香港や中国語圏の企業ですが、それ以外にも欧米企業も出店しています。もちろん製造は全て中国でしょうね。中国やアジア広域の生産力を使った企業が香港での展示会で商談を進めるスタイルです。非常に大きなビジネスの力を感じました。
そして今回のビジネスの旅はその巨大な生産力を持つ中国国内へと行くことになります。

沖縄から香港は現在毎日の直行便のフライトがあります。また経由便も会わせれば1日数便を利用して行くこと可能なのです。それも日本全国で一番近い距離。2時間半のフライトなのです。ちょいと疲れますが十分日帰りでも行ける距離。これも沖縄が持つポテンシャルの一つではないでしょうか?
前回のブログに書いたように今回偶然にも一緒となった沖縄企業をあわせて3社は、このポテンシャルを生かしたビジネスで、収益も雇用も生んでいる事実もありますからね☆それも現在は、ホビーであったりアパレルであったりと限定した商材でです。もちろんもっと多くの商材もあります。現地であらたな商材の製品加工も出来たりもしますので、将来性は十分ですしね☆

続きは近日中に☆

駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。





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Posted by cyborg-z at 01:22│Comments(1)中国ビジネス・経済

この記事へのコメント

写真で見るとあまりの規模に仰天です。会場もそうだし、商品もすごいアイテム数でしょうね。あっ、人も。私の貧弱な脳では、つていけそうにないです。 (^_^;)
Posted by 新垣 覚 at 2012年01月19日 09:02
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