2011年12月29日
ソーシャルメディアの進化と傾向
ソーシャルメディアがやや一般化されつつありますが、全体人口から見たらまだまだ十分ではない人口だったりもします。fcebookユーザーとして錯覚することも多く、今の情報疎通がさも当たり前だったりする感覚に陥ること。
当然一般化というには至っていない現状も同時に理解しておかなければいけません。
僕もmixiのユーザーがまだ100万人代のころからSNSの住人となりましたが、mixiの場合は200万人突破から1000万人ユーザーに達するまでの歳月には1年を要しませんでした。twitterもかなり積極的に活用もしました。そのtwitterも流行から1年足らずに2000万を超えるユーザー数に達しています。ですがfacebookは2011年の6月ごろに500万人を超えましたが、12月に至っても1000万人は超えていません。いままでのソーシャルメディアツールの中で一番伸びが遅いのも特徴の一つなのです。G+の国内ユーザーはまだ正確な数字が出されていませんが、世界的にはfacebookのユーザー増加のスピードより段違いの速さだそうです。
G+は世界的にはfacebookは流行のピーク期を終えて、ロジャーズの普及理論でいうレイトマジョリティーの層以降に達しています。またそんなユーザー傾向から欧米ではソーシャルメディアに対するリテラシーが非常に高く、それらの層がグーグルプラスに流れた傾向がG+のユーザー数5000万突破を100日程度の短期間で実現した背景でしょう。(G+のユーザー増加数はネットメディアの数字参照なので真実かは不明です)
日本でもmixiの流行、そしてtwitterの爆発的なユーザー増加で一定のソーシャルメディアリテラシーや、ビジネススキームが一般化されたようにも感じましたが、facebook以降、前述の数字から見てそれは停滞気味のように感じてしまいます。
僕が初めのブログを始めたのは2003年ごろ。mixiは2005年の終わりごろ。ソーシャルメディアと言われるカテゴリーを触りだしたのは、2000年ごろの当時、趣味のBBSなどを立ち上げたころからでしょうから、これから数えると12年目となります。
そんな歳月を通してソーシャルメディアそのものやfacebookに感じたことを書いてみたいと思います。
日本でもmixiの流行が今のソーシャルメディアのインターフェースになった頃と認識してもいいのかと思いますが、期間的には6~7年くらいでしょうか。その間にそれぞれのソーシャルメディアの国内ユーザー数は3000万人前後がアクティブユーザーになった感じに思えます。使われていないアカウントなどを含めるともっとありますが。。
結果的にはミクシィ、ツイッターの減少数がそのままfacebookの増加に流れている感じも否めません。もちろん長期的見ると、年々日本国民のITリテラシーは向上していますので、まだまだソーシャルメディアのユーザー数は増加するでしょう。恐らくは5000万人程度くらいはなるのでは?と考えてもいいかもしれません。まったく根拠の無い予想ですが(^^;
さてさてそんなユーザー傾向のソーシャルメディアですが、3000万人ユーザーだと相当な社会現象やマーケットに異変も起こし続けています。また700万弱ユーザー数のfacebookのメジャー化でその社会変化に大きく拍車をかけているのも事実でしょう。
ソーシャルフィルタリング現象と言われるネット広告市場の大混乱が最たる例かもしれません。また新聞やテレビなどの既存メディアの衰退もいい例でしょう。
僕は起業家?ビジネスマン?としての使用のウエイトが実に60%以上を占めています。もちろん実際のクライアントさんを募集したり、商材を直接リリースすることはありません。自分の考え方や行動、どんな交流関係かなどの生活?ビジネス?の一部を見てもらうことで、マーケット?潜在的クライアント?に見出してもらうという結論でしょうか結果的にはここ6年くらい自分で営業活動を行ったことは一度もありません。一言でいえばそれがそれが使い方で、答えなのかもしれません。当然もっと上手に使いこなす例は多いと思いますが。。
残り40%はほんとにプライベートなこと。食事のことや、家族のことも書きますし、旅行でのエピソードなどなど。結局はその人の感性を伝えてることも仕事には重要な要素だったりするからです。
自分の話が長くなりましたが、本題に戻ります。
mixiは商用利用は禁止されています。最近触っていないのでわかりませんが、おそらく今もでしょうね。ですが、爆発的にユーザーが増加した時にはビジネスユースで使用する人がかなりのウエイトを占めていました。起業系のコミュニティーで万クラスもごろごろしていました。faecbookのグループは、こちらから一方的に人を入れることが出来ますが、mixiの場合は自らが選択してコミュニティー入る事しかできません。そんな自主的という方法だったので、意思のある厳選人たちのコミュニティーが形成され、今思えばfacebookよりかなりコアな話しや、ビジネス的な繋がりに派生していました。うちの会社もmixiの公募で誕生しましたしね☆もちろん公にはビジネス使用は禁止されています。そこで多くのユーザーが先ほど書いた僕もやっているビジネスユーザーの一般的な使用方法に傾向した経緯があるのです。
ですので、時折facebook上、ビジネス性が高いのは嫌われるとか、使用方法の議論が一部のご意見番がなされることがありますが、何で今頃そんな議論が???何言ってるのこの人???と思ってしまうことがありました。ようするにfacebookから初めてソーシャルメディアのユーザーとなった方にそんな傾向が多いのです。
今でこそfacebook系のビジネス使用の本や雑誌も出ていますが、何度も書くようにmixi全盛期はビジネス使用はNG。なのでそのような活字は氾濫していませんでした。なのでユーザーそれぞえが規約に反する事無くビジネスに傾向できるようにリテラシーを高めてきたのが、いわゆるコアユーザーであったり、アクティブユーザーであったりするわけなのです。
そんなユーザーがビジネスをNGとしないfacebookに以降したのが、現状であり、facebookに事業者やビジネスに精通する人の割合が多い理由です。当然それに対するメリットを感じたり、生み出している人も多いので、そのアーリーアダプターと言われる人たちは、まわりの同じ種とする仲間に利用を進めるのが今の現状でしょうか。
アーリーアダプター層としてのユーザー
facebookのユーザーはまだアーリーアダプター層が圧倒的に多い期間ではありますが、全体層が薄くても少なくてもこれはかなりの効果が見込まれます。社会はネット上では簡潔していないからですね。ネット上でで簡潔するビジネスであるとその使用者数がマーケットの上限でしょうが、実際にリアルマーケットと直結する社会全体の一部と見るほうが一般的でしょう。一人の声の大きなスピーカーにお店の情報が伝わると、FB上のシェアや、twitter上のリツイートだけではなく、直接口コミでの宣伝もされているのは確実です。そんな情報を伝播してくれる層がアーリーアダプター層であり、ユーザーの一定数が多く含まれるfacebookは1000万人に満たないユーザー数でありながら、他のソーシャルメディアを凌駕する情報伝播性があると僕は確信しています。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました☆

絶えまない変化の先に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキングクリックご協力ください
沖縄ソーシャルメディア
ソーシャルメディアのキャズム
過去ブログ選挙プランナー
選挙WEB選挙プランナー
G+沖縄起業支援D.PROJECTのページ
G+選挙プランナーD.PROJECTのページ
当然一般化というには至っていない現状も同時に理解しておかなければいけません。
僕もmixiのユーザーがまだ100万人代のころからSNSの住人となりましたが、mixiの場合は200万人突破から1000万人ユーザーに達するまでの歳月には1年を要しませんでした。twitterもかなり積極的に活用もしました。そのtwitterも流行から1年足らずに2000万を超えるユーザー数に達しています。ですがfacebookは2011年の6月ごろに500万人を超えましたが、12月に至っても1000万人は超えていません。いままでのソーシャルメディアツールの中で一番伸びが遅いのも特徴の一つなのです。G+の国内ユーザーはまだ正確な数字が出されていませんが、世界的にはfacebookのユーザー増加のスピードより段違いの速さだそうです。
G+は世界的にはfacebookは流行のピーク期を終えて、ロジャーズの普及理論でいうレイトマジョリティーの層以降に達しています。またそんなユーザー傾向から欧米ではソーシャルメディアに対するリテラシーが非常に高く、それらの層がグーグルプラスに流れた傾向がG+のユーザー数5000万突破を100日程度の短期間で実現した背景でしょう。(G+のユーザー増加数はネットメディアの数字参照なので真実かは不明です)
日本でもmixiの流行、そしてtwitterの爆発的なユーザー増加で一定のソーシャルメディアリテラシーや、ビジネススキームが一般化されたようにも感じましたが、facebook以降、前述の数字から見てそれは停滞気味のように感じてしまいます。
僕が初めのブログを始めたのは2003年ごろ。mixiは2005年の終わりごろ。ソーシャルメディアと言われるカテゴリーを触りだしたのは、2000年ごろの当時、趣味のBBSなどを立ち上げたころからでしょうから、これから数えると12年目となります。
そんな歳月を通してソーシャルメディアそのものやfacebookに感じたことを書いてみたいと思います。
日本でもmixiの流行が今のソーシャルメディアのインターフェースになった頃と認識してもいいのかと思いますが、期間的には6~7年くらいでしょうか。その間にそれぞれのソーシャルメディアの国内ユーザー数は3000万人前後がアクティブユーザーになった感じに思えます。使われていないアカウントなどを含めるともっとありますが。。
結果的にはミクシィ、ツイッターの減少数がそのままfacebookの増加に流れている感じも否めません。もちろん長期的見ると、年々日本国民のITリテラシーは向上していますので、まだまだソーシャルメディアのユーザー数は増加するでしょう。恐らくは5000万人程度くらいはなるのでは?と考えてもいいかもしれません。まったく根拠の無い予想ですが(^^;
さてさてそんなユーザー傾向のソーシャルメディアですが、3000万人ユーザーだと相当な社会現象やマーケットに異変も起こし続けています。また700万弱ユーザー数のfacebookのメジャー化でその社会変化に大きく拍車をかけているのも事実でしょう。
ソーシャルフィルタリング現象と言われるネット広告市場の大混乱が最たる例かもしれません。また新聞やテレビなどの既存メディアの衰退もいい例でしょう。
僕は起業家?ビジネスマン?としての使用のウエイトが実に60%以上を占めています。もちろん実際のクライアントさんを募集したり、商材を直接リリースすることはありません。自分の考え方や行動、どんな交流関係かなどの生活?ビジネス?の一部を見てもらうことで、マーケット?潜在的クライアント?に見出してもらうという結論でしょうか結果的にはここ6年くらい自分で営業活動を行ったことは一度もありません。一言でいえばそれがそれが使い方で、答えなのかもしれません。当然もっと上手に使いこなす例は多いと思いますが。。
残り40%はほんとにプライベートなこと。食事のことや、家族のことも書きますし、旅行でのエピソードなどなど。結局はその人の感性を伝えてることも仕事には重要な要素だったりするからです。
自分の話が長くなりましたが、本題に戻ります。
mixiは商用利用は禁止されています。最近触っていないのでわかりませんが、おそらく今もでしょうね。ですが、爆発的にユーザーが増加した時にはビジネスユースで使用する人がかなりのウエイトを占めていました。起業系のコミュニティーで万クラスもごろごろしていました。faecbookのグループは、こちらから一方的に人を入れることが出来ますが、mixiの場合は自らが選択してコミュニティー入る事しかできません。そんな自主的という方法だったので、意思のある厳選人たちのコミュニティーが形成され、今思えばfacebookよりかなりコアな話しや、ビジネス的な繋がりに派生していました。うちの会社もmixiの公募で誕生しましたしね☆もちろん公にはビジネス使用は禁止されています。そこで多くのユーザーが先ほど書いた僕もやっているビジネスユーザーの一般的な使用方法に傾向した経緯があるのです。
ですので、時折facebook上、ビジネス性が高いのは嫌われるとか、使用方法の議論が一部のご意見番がなされることがありますが、何で今頃そんな議論が???何言ってるのこの人???と思ってしまうことがありました。ようするにfacebookから初めてソーシャルメディアのユーザーとなった方にそんな傾向が多いのです。
今でこそfacebook系のビジネス使用の本や雑誌も出ていますが、何度も書くようにmixi全盛期はビジネス使用はNG。なのでそのような活字は氾濫していませんでした。なのでユーザーそれぞえが規約に反する事無くビジネスに傾向できるようにリテラシーを高めてきたのが、いわゆるコアユーザーであったり、アクティブユーザーであったりするわけなのです。
そんなユーザーがビジネスをNGとしないfacebookに以降したのが、現状であり、facebookに事業者やビジネスに精通する人の割合が多い理由です。当然それに対するメリットを感じたり、生み出している人も多いので、そのアーリーアダプターと言われる人たちは、まわりの同じ種とする仲間に利用を進めるのが今の現状でしょうか。
アーリーアダプター層としてのユーザー
facebookのユーザーはまだアーリーアダプター層が圧倒的に多い期間ではありますが、全体層が薄くても少なくてもこれはかなりの効果が見込まれます。社会はネット上では簡潔していないからですね。ネット上でで簡潔するビジネスであるとその使用者数がマーケットの上限でしょうが、実際にリアルマーケットと直結する社会全体の一部と見るほうが一般的でしょう。一人の声の大きなスピーカーにお店の情報が伝わると、FB上のシェアや、twitter上のリツイートだけではなく、直接口コミでの宣伝もされているのは確実です。そんな情報を伝播してくれる層がアーリーアダプター層であり、ユーザーの一定数が多く含まれるfacebookは1000万人に満たないユーザー数でありながら、他のソーシャルメディアを凌駕する情報伝播性があると僕は確信しています。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました☆
☆参考になったなと思った方はクリックください☆
絶えまない変化の先に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキングクリックご協力ください
沖縄ソーシャルメディア
ソーシャルメディアのキャズム
過去ブログ選挙プランナー
選挙WEB選挙プランナー
G+沖縄起業支援D.PROJECTのページ
G+選挙プランナーD.PROJECTのページ
Posted by cyborg-z at 08:46│Comments(2)
│ソーシャルメディア
私もブロガーですし、mixiの最初の頃から触りましたがひとことでは説明できないのですがfacebookは少し他と色んな点が異なる気がします。感覚的にですが・・・。それが良いのか悪いのかはわかりません。facebookといえど将来的には淘汰されてしまうかもしれないですが現在のユーザーは非常に質が良いというのは確実に言えると思います。
Posted by 新垣 覚 at 2011年12月29日 09:31
mixiは、商業利用できるようになってますよー。mixiページってのが出来ています。
Posted by いいね職人!!宮野秀夫 at 2011年12月29日 10:57
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントを書く
この記事へのコメント