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2013年10月17日

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諸刃の剣にもなりうるFacebook

諸刃の剣にもなりえるFacebook
僕の仕事でFacebookなどのSNSは欠かせない存在でもあります。
少し前のブログでも、FB仕事術的な記事もUPしたところですが、個人で仕事をしている人、ネット起業家などの多くは、このようにFBメッセージなどを通常のEメールと同じくらいのポジションで取り扱っているケースも珍しくなくなってきています。
PCではなく人対人ですからね。

今年8月のFB世界ユーザー数は11億人を超えています。
アジアのユーザ数上位3カ国は、1位はインドで8800万人、2位はインドネシアで6200万人、3位はフィリピンで3400万人。総人口と比べたユーザー数の割合は、1位のブルネイが70.0%、2位の台湾64.4%、3位香港が64.1%。日本は14位の17.4%。
7月8日の調査指標と比べた場合、ユーザー増加数は、1位インド800万人、2位インドネシア400万人、3位日本240万人。ユーザー数増加率は、1位ラオス17.6%、2位ネパール15.4%、3位のカンボジア14.9%の数です。
この1〜2割がビジネスユースと考えら使い方や対応を少し考えないといけないかもしれませんね。


たまたま会社社長でもある友人と東京で食事を取る機会がありました。
その人もまたFacebookを情報伝達ツールとして高いポジションに置いているケースの人でした。
もちろん僕もそうです。Eメールの確認回数より圧倒的にFBメッセージの方が頻度が高いのです。
EメールはPC起動時、そして何かの折にのチェックに対して、FBメッセージは常時ログインまた、携帯やタブレットなどでのチェックの頻度が高くなるのです。
※Eメールは面倒な処理ごとも来るので、後回しにするケースが多く、FBは軽めのやり取りという性質から返信頻度も高くなります。

もちろん人によって大きく差があるのだと思うのですが、要するにここがポイントなのです。

僕たちの会社は、僕がFB基点もあるのでFBメッセージがウエイトが高いのです。
上場企業などでは少ないでしょうが、ベンチャーでは多いのではないでしょうか。

何がポイントかというと、FBメッセージに対するレスポンスがそうです。

いつの間にかインターン生や社員の募集、業務提携の呼びかけなどもFacebookを使うようになっています。
「たかがFBだから」「仕事用ではない」「個人的なツール」という認識が時と場合によっては落とし穴になるのです。

最近では大手企業の採用担当者も、面接で来た新卒者のFBをチェックすることも多いようです。
その人の感受性、コメントの頻度、発言の内容なども人の資質を知る上にはFBほど便利なものはないからです。

基本的には公開ツールであり、少し前の米ウォールストリートジャーナル紙の記事では、非検索機能を無くして、誰でも検索できるようにFacebook社で決まったと報道もありました。プライバシーに関する良いか悪いかの議論は別にして、個人の資質を多くの人に知られてしまうというのは、公然の事実となるわけです。

僕たちの会社の例
FBでインターン生や、新規採用の記事をよく書くのですが、「詳しくはメッセージにてお訪ねください」と記事には必ず書くのですが、それを無視してか、読んでいないのか、コメント欄に「海外で働いてみたいですどうすればいいですか?」などのコメントが来ます。
もちろんこんな人はNGです。もちろん不採用。
文章の読解力の時点で論外でしょう。

僕は学生、同世代、諸先輩など年齢などに関係なく広くお付き合いがあります。
当然ビジネス以外では、学生や若い世代の皆さんでも、それほど堅苦しくないようにお付き合いさせていただいています。

募集記事に対して同じ、付き合いのある学生さんでも

「マジ行きたいです!!いつから募集なのですか??いろいろ教えてください」

と来るものもあれば。。

「いつもお世話になっております。〇〇大学〇〇年次〇〇と申します。FBを拝見しました」

などと丁寧にメッセージくれる人もあります。

どちらを優先したいかは言うまでもないかと思います。

記事の内容、そしてその性質で対応も大きく変わり、ここでもTPOは重要ということなのです。
僕も場合でも、仕事に関係する問い合わせもあり、FBフレンドなのか見込み客なのかという裏腹な状況でもあるので、出来る限りしっかり対応し、出来るだけリアルタイムに返信をするように心がけています。

逆の立場だと、3日返信なければ、その程度の対応をされた気分になることもありますからね。
メールと同じように出来る限りは、即日回答、そして一定のFBフレンドには一貫した対応を心掛けています。

ですが1日数十件のメッセージがあるので、営業や、勧誘、イベントのお誘いなどには返信していませんが。。
本来はこのようなメッセージにも丁重に対応するべきなのでしょうね。少しづつ心がけていくようにします。

ふとしたFBフレンドさんが、何らかの仕事の関係をもったり、営業先の人であったり、将来就職する会社のお得意様になることも十分にありえるのです。個人として活用しているがうえに、住んでいる地域に特化したネットワークを形成する性質のFacebookでもあることをお忘れなく。


そして利用頻度というかマメさは、意外とチェックされてる項目かもしれません。
仕事をお願いする場合、何かを依頼する場合など、相手のFBに大きくムラがあれば、仕事をそつなくこなすイメージとは程遠いです。
意外とその人の性格や、仕事力、対応力などを反映しやすいのもFBなのかもしれません。
波があり、気分やノリが出ている人には仕事をお願いしたくはないですからね。。。


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