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2011年10月25日

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中国の上海の街

先週まで、タイのバンコクと中国の上海に出張に行ってきました。
かなり久々の海外でしたが、今回でまた火が付きそうな。。

中国は15年くらい前にトランジットで北京を見て以来。
まだ経済発展前で、人民服が当たり前に多かった記憶がうっすら程度でしたが、今ではまったく違和感すら感じることのない中国へ様変わりでした。今までに10カ国以上は渡航したことがあるのですが、その中で1、2を争うくらいワクワク感が絶えない街、上海。そんな街は沖縄から2時間のフライトで行けるということは、知識としてはあっても実際に足を運んでみるとその価値は倍以上に感じてしまいました。
2010年で2000万人を突破した上海市ですが、日本の東京を超えて首都圏の人口と匹敵する市です。もちろん郊外の経済圏と市の人口を含めると3000万人以上にもなるでしょう。おまけに実質経済成長率も10%もあります。こんな経済ポテンシャルのある消費地が沖縄から2時間というのがまだそんなに利用されていないことに少し残念な思いも。。

今回上海に行くまで、渡航した経験を持つ友人からの話では、「空気が汚い」「ゴミだらけ」「汚い」などの話ばかり。過去にいろんな国、特に発展途上国ばかり見てきたので、衛生面などは想像がついていました。ですのでその噂は気にしていなかったのですが、そんな想像は裏切ることに。。。
はっきり言ってキレイ!キレイすぎた印象です☆
タバコの吸殻も落ちていないくらいで、ゴミだらけの話とはまったく違う状態。
上海でも万博が開催されましたが、途上国では万博など国際的に注目を浴びるイベントがあれば市民モラルが上がるといわれています。それにしても国策での美化政策もあるのでしょうが、印象と違いすぎるって感じでした。
その上海の町はこんな感じでした。


中国の上海の街

中国の上海の街

中国の上海の街

中国の上海の街中国の上海の街

中国の上海の街

中国の上海の街

今回は上海の町はあまり回ることができませんでしたので、年内にも一度くまなく散策し、いろいろな市場調査を目的として行ってみたいと考えています。
いやいやここまで楽しいところとは思いませんでした!
まだまだ画像も沢山ありますし、気づいた事も非常に沢山ありますので、それは次回に書いてみたいと思います。中国の発展を改めて肌で感じることで、日本の失われた20年の答えが少し見えたような気もしました。
詳しくは次回。

バンコクでの仕入れ先やルート開拓のエスコート旅行ではありましたが、非常に有意義な8日間でした。

駄文に長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。

















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Posted by cyborg-z at 22:40│Comments(1)中国ビジネス・経済

この記事へのコメント

紺野さんの写真が上手いからではないですよね???
無茶苦茶キレイな街ですね!
やはり実際に行くのと、聞くだけとは違うんですねぇ。
日本の失われた20年はやはり大きいですね。
写真を見るだけで痛感しました。 ( ´Д`)=3
Posted by 全力転職フォーラム 新垣覚 at 2011年10月26日 07:51
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