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2011年09月20日

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ソーシャルメディアのイベント

先日に沖縄でおこなわれたソーシャルメディアのセミナーの様子をブログに書きました。
非常に好評で、次回もという声がたくさんありました。

今回の講師としてお招きしたのは、福岡で活躍する植木さん。
前回のブログでもご紹介したのですが、この方は、独自のfacebookでのビジネススキームを完成させた実績があります。その思考や視点などを講演していただきました。
次回は震災での活用例で、多くの命を救った方の講演を考えています。様々な視点や手法の例を沖縄で多く講演してもらい、少しでも何かのヒントにしてもらえればと考えています。

一部の方にはご批判がある手法ですが、多くの情報を大量に拡散する方法。
この方法で、僕は3月の震災で震災の初日より多くの方を、被災地から避難してもらうことに成功しています。
ブログ、twitter等のソーシャルメディアで多くの情報を拡散する事で、少しでも置くの人の目につく確立を上げて、非難の受け入れ先がある事を伝える方法です。震災の初日には那覇空港で立ち往生する皆さん10数名を無償で、僕たちの経営する宿泊施設に受け入れ、3日後には多くの宿泊施設と連携を取り、50名までの受け入れ状態を作る事ができました。
それは大量の拡散が有効だったからでしょう。多いときは100名くらいの方がリツイートやシェアをしてくれました。結果として僕個人が受け入れた避難の方は31名。他の施設に協力いただいた方を含めると相当な数に達したと思います。
今でも問い合わせがあり、それに対応させていただいております。

被災者受け入れ新報記事
被災者受け入れ沖縄タイムスの記事

多くの情報の拡散は批判受けやすい時もありますが、時と場合によれば人命を救う手法にも変わるわけです。
ソーシャルメディアを使う理由は様々です。現在はまだアーリーアダプター層と言われる先駆的な利用者の多いfacebookですが、その傾向は事業者の利用が多いことが特徴の1つです。結果として多くの情報が出回り、情報のコモディティー化はソーシャルメディアの中でも同じ状況。その中で大切なのは、何が自分にとって大切な情報なのか、個々が自分の判断で精査するということです。いわゆる情報リテラシーですね。
ですので、僕たちが企画する今後のイベントでは、ガチガチのビジネスでの使用例もあり、震災での使用例、大手企業の使用例など、情緒的な使用例などあらゆる角度でのセミナーを実施したいと考えています。もちろん植木さんのセミナーも今後も続けていきます。一定の評価を得ている方法や、それぞれの独自の視点を多く知る事で、さらに理解は深まると僕は考えています。一つの考え、一つの答えは出ないものがソーシャルメディアではないでしょうか。
自分にとって何が大切なのか。


さてさて本題ですが、14日のイベントひ引き続き15日にも開催したセミナーですが、今回はビジネスに特化した方法でした。
その様子はこんな感じです。

ソーシャルメディアのイベント

ソーシャルメディアのイベント

これくらいの会場は直ぐに埋まってしまいました。
もちろんビジネスでの使用例を告知した上でのセミナーです。沖縄から多くの情報を発信する事は、沖縄からの魅力を発信する事に繋がります。それは沖縄に興味を持ってもらい、そして沖縄に来る同期となり、時には沖縄の企業の収益、そして雇用にも繋がると考えるからです。

その後の懇親会はこんな感じです。

ソーシャルメディアのイベント

ソーシャルメディアのイベント ソーシャルメディアのイベント

ソーシャルメディアのイベント
最後まで残ってくれたメンバーです☆
みんなかれこれ5、6年以上の付き合いになる人たちです☆


駄文に長々とお付き合いいただきましてありがとうございました☆













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Posted by cyborg-z at 08:15│Comments(1)ソーシャルメディア

この記事へのコメント

情報リテラシーについては個々人でそれぞれ微妙に温度差があるのは
しょうがないと思います。今回少し火がつきましたが、最後はそれぞれがいかに節度ある利用が出来るか?だと思います。
これからfacebookもどんどん新規参入者が増えるでしょうが
私たちでその節度をリードしていきたいな・・と微力ながら感じました。
紺野さん、色々とおつかれさまです!
Posted by 全力転職フォーラム 新垣覚 at 2011年09月20日 09:21
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