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2014年02月06日

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カンボジア不動産調査・臨海編

カンボジアの不動産調査・臨海編
今回はカンボジアへの来客ラッシュが続き、滞在40日目となっています。
カンボジア国内の海洋リゾート地と言えば代表的な存在はシアヌークビルとなります。カンボジアの今後の発展に合わせてこれら沿岸部分の都市の発展につながるでしょう。それに合わせてどのように不動産価格が動くのか、今の価格なども知っておきたいので、今後は地方都市にも足を運びたいと考えています。
今回はシアヌークビルから胡椒の産地カンポット、そして漁師町のケップ、お隣のベトナムまで足を伸ばしてみました。
カンボジアのリゾート地、シアヌークビルからベトナムまでは陸路で約80km程度、車で2時間半程度の道のりです。
その間にカンポット、ケップと2つの主な街があります。

カンポットはご存知の方も多いかと存じますが、胡椒の産地で世界最高峰とも言われるカンポット胡椒の産地でもあります。

カンポット胡椒

カンボジア胡椒

カンボジアのカンポット胡椒は、日本のネット通販では100gで4000円前後で取引されています。
もちろん香りも味も最高の一品で一度使うとほかの胡椒は使いたくないくらいいい味です。

ちなみに原産地カンポットの価格ですが、カンポットの市場での価格で1kgで12ドルから15ドルくらいが相場です。
もちろん黒胡椒だけではなく、白胡椒、赤胡椒(ピンク)もありクオリティーや粒の大小によって価格は異なります。

胡椒の畑は、平地よりやや小高い岡や山間部の中腹が好まれるようで、カンポットの山手に行けばその畑が多いようです。気温の差がある場所がいいのでしょうね。

そしてお隣のケップにあった塩田です。カンポットの胡椒に合う最高の塩です。
カンボジアにはまだ重工業や化学工場がほとんどありません。なので海水の汚染なども少ないでしょう。

ケップの塩

ケップの塩

ここでの価格はわかりませんでしたが、塩市場があるとの事でしたので、近いうちに価格も調べてみたいと思います。

そしてここカンポットは、カンボジアの避暑地として有名です。
フランス領時代にはベトナム内やプノンペンからフランス人が避暑地として利用した場所で、年中通して海からの風が感じられる場所でもあります。一時は戦乱の関係でフランス植民地時代の建物は荒廃しましたが、今では綺麗にリノベーションされ再び多くの滞在客で賑わうようになりつつあります。

ケップ

ケップ

見るものが初めての物が多く、肝心な不動産価格の調査は次回にお預けです。。
それでもこれらの街が脚光を浴び発展するのはまだまだ先のように感じました。カンボジアはまだまだ道路交通の整備が進んでおらす、また公共交通機関がありません。基本長距離バスを乗り継ぐか、車をチャーターするしかありません。
あと3年後くらいからでしょうか。
それまで塩漬け投資でもしようかな??

カンボジアからベトナムへ。
カンボジアとベトナムは陸路での越境が簡単です。
日本人はベトナムはノービザで2週間滞在可能です。シアヌークビルからは2時間半程度。プノンペンからは陸路で国境まで2時間です。

ベトナム・カンボジア国境

ASEANの統合で経済交流が今より盛んになるので今後の発展が楽しみでなりません。


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