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2013年02月21日

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海外移住「タイに移住」

日本の人口は2008年より減少期に入りました。
同年以降は年々日本の人口は減少を始めています。その中には海外に居住地を移す日本人も少なくはありません。
ここ数年で、1年当たり平均で12万人もの日本人が海外に居住地を移動させています。(総務省統計による)
もちろん単なる移住だけではなく、日本企業の海外進出ラッシュも後押ししています。
私たちが頻繁に行き来するタイ王国は、移住先のランキングにも1位、2位にランクインする人気度です。
その理由に日本人が生活しやすい環境が整っているからです。
最近よくタイの生活環境を良く聞かれますので、僕の知っている範囲で簡単にまとめてみました。
なんといっても一番は生活物価の安さでしょう。
生活物価は、日本の5分の1と言われていますが、バンコクなどの都市部では3分の1程度を考えて頂いたほうがよいかもしれません。
ですが、それでも日本と比べるとかなり食費等は押さえる事が可能です。当然衣料や生活雑貨も安価です。
もちろん高価な日本食や洋食ばかり食べていると、日本より食費がかさむ可能性もありますので要注意です。

海外移住「タイに移住」海外移住「タイに移住」

毎食、屋台というわけにもいかないでしょうが、1食100バーツ未満で十分済みます。

高度な医療
タイの医療水準は、東南アジアではシンガポールと並ぶ高水準で、日本と大差のない医療を受ける事が可能です。
保険こそ日本ものは使えませんが、日本企業に勤められた場合は、駐在員用の保険がありますし、外国の保険会社より多くの移住者保険などの商品も出ておりますでの、医療も比較的安心して長期滞在が可能です。(こんな保険商品があるのは最近知りました)
医療機関は僕はまだお世話になった事はありませんが、日本語の通じる医療機関も多いようです。
またメディカルツーリズムで往来する外国人も多く、日本からも人間ドックなどをタイで受けられる方もいらっしゃいます。

そして何と言っても日本とドアtoドア
タイは日本の各都市と1日に17~20便前後のフライトがあり、日本国内の地方都市以上に実は近い存在でもあります。

多くの日系企業の存在
昨年からタイへ進出する日系企業が増加しています。
その数は現在は6000社とも7000社とも言われています。これに合わせてタイに居住する駐在員の人口も年々増加の一途をたどり、バンコクの中心市街地では、どこからでも日本語が聞こえると言っても過言ではない状況も生まれています。
これらの環境もあり、バンコクの中心地では日本食に全く困る事もありません。

ビザに関して
ただ最近人気のあるマレーシア、フィリピンと比較すると、ビザの面ではタイはやや劣ります。
ですがそれを差し引いてもタイが一番といつも感じてしまします。

長期在留の認められるビザとしてロングステイビザがあり、タイ王国大使館などのサイトでは、非常に取得が面倒な手続きとなっていますが、タイ国内に多くある取得代行の会社に依頼すると、かなり簡単に取得が可能です。(必要書類があれば1~2日)条件として80万バーツ以上の銀行口座(外国からの送金証明要)と、満50歳以上であることが条件です。
また50歳に満たない方も、ビザ取得代行の会社で、ツーリストビザや、その他の手法で、長期滞在されているケースは多く伺えるのが事実です。
またタイは隣国に、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシアとフライトで1時間圏内に多くの国があり、一度飛行機で出国することで、30日の滞在が可能となります。(多くの方が、隣国でタイの観光ビザの60日を取得され再入国されます)
またタイ国内の日本人求人も多く、これらの需要が追い付いていない環境もよく聞かれます。
この場合は、就労する企業でワーキングバミットいわゆる労働ビザを取得してもらえますので、長期滞在とタイ国内での就労が可能となります。

海外移住「タイに移住」海外移住「タイに移住」

安価に生活を済ませている方は、平均で月に7万円程度から生活は可能です。一定の高水準でも12~15万円も出せばかなり安定したいい生活が可能なタイは、移住先としてもかなりおすすめの国でもあります。
是非この機会にタイという新たな環境で生活してみてはいかがでしょうか。

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