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2013年02月18日

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タイに居住した場合のコスト

現在僕は、タイ・バンコクの自宅からブログを書いています。
沖縄と大阪、そしてタイのバンコクが故郷と化しています。
元々は兵庫県尼崎市で生まれ、18歳までが西宮市で育ち、以降は大阪市内在住でしたが、沖縄には14年目、そしてタイには昨年から長期滞在を始めています。(タイに通い出してからは17年くらいになるでしょうか)
そんなタイでの居住の金額について書いてみたいと思います。

タイは最高ですよ☆
日本よりやすいコストで、プール、ジム付きのコンドミニアムで生活できます☆
タイに居住した場合のコストタイに居住した場合のコスト
タイに居住した場合のコストタイに居住した場合のコスト
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一般的にタイの物価は、日本の5分の1程度と言われていますが、恐タイ全土の平均です。
バンコク市内は思った以上に物価は高く、3分の1くらいで見て頂いたほうがいいかもしれません。
もちろん郊外の都市や農村部に行けば、かなり安価なのは間違いありません。

当然外国人の所得での居住になるので、レバレッジの効いた生活ができるわけで、画像の僕の住むコンドミニアムは、賃料が日本円で約6万円ちょっと。バーツ安の時なら、5万円くらいの賃料でしょうか。
もちろんゲートに守衛が居て、レセプションがあり、3重のオートロックで、居住者以外は居住フロアには入れません。
フロアや廊下の掃除も毎日あり、ベッドメイクや洗濯、清掃は別途オーダーも可能です。(月8回で2000バーツ)
実はこのレベルは、タイに住む外国人では平均的です。駐在などで赴任する外国人という立場では、決して贅沢ではありません。
中には、日本円で10万円、15万円もしくはそれ以上の賃料を払い、貴族並みの生活をしている人もいらっしゃいます。

ですがもっと安い物件も多くあります。
バンコク市内のマンション等の賃貸住宅ですが、安いものでは3000バーツ(それ以下もある)くらいからありますが、このような安価な賃貸物件は、一般の不動産業者では扱っておりません。
基本的にタイではもともと賃貸仲介業者という概念はなく、家主との交渉になります。最近でこそ外国人向けの仲介業者が増えていますが、まだまだ一般的ではありません。また仲介業者では2万バーツ未満の物件は取り扱うケースは少なく、それ以下の5000、6000、7000バーツの物件は自分の足で見つけなくては行けません。

タイに居住した場合のコストタイに居住した場合のコスト
タイに居住した場合のコストタイに居住した場合のコスト
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画像の物件は以前にもブログで紹介したことがありますが、バンコク市内で地下鉄駅から徒歩10分くらいのアパートですが、1カ月の賃料が3700バーツです。現在の円安、バーツ高のレートでも12000円くらいでしょうか。
利便性も十分で、ここも2重のセキュリティー、そしてレセプションカウンターもありますので、まずまずの物件だと思います。
外国人の住む物件としてはこれくらいグレードからのスタートかもしれません。もっと安いものは流石にキツイかも。。

バンコクの電気代は、今手元に資料がないので詳細は後日記載しますが、電気、水道、込みで1500~2000バーツ見ていたら問題ないと思います。(僕の部屋が日本で言う1LDK程度の広さなのでその指数とお考え下さい)もちろん部屋の滞在時間で変わって来ますので、常時自宅に滞在して、常時エアコンフル稼働となれば変わってくるでしょうけど。。

インターネットは回線を引いてもらい月々600バーツ程度。

ではバンコクに滞在(住む)場合にどれくらいのコストが必要か。

パターンA 僕の場合
賃料  20000バーツ(日本円で約6万円)
光熱費 2000バーツ(日本円で約6000円)
ネット  600バーツ(日本円1200円)
食事代 18000バーツ(1日600バーツ計算で30日) ← 僕はお酒を飲みませんので飲みには行きません。。
交際費 10000バーツ(日本円で3万円) ← 従業員や交際費などの飲食代。
3Gシム400バーツ(日本円で1200円) ← スマホの1カ月の料金。
雑費  5000バーツ(日本円で1万5000円) ← 交通費など

合計  56000バーツ(日本円で168000円)

パターンB 僕の友人の場合 ← 格安に生活しているパターン
賃料  7000バーツ(日本円で2万1000円)
光熱費 2000バーツ(日本円で6000円)
ネット  600バーツ(日本円1200円)
食事代 10000バーツ(1日300バーツ計算で30日) 
飲み代 10000バーツ(日本円で3万円) ← タイ人と飲んでいるそうです。
3Gシム400バーツ(日本円で1200円) ← スマホの1カ月の料金。
衣服  2000バーツ(日本円で6000円)
雑費  5000バーツ(日本円で1万5000円) ← 交通費など

合計 37000バーツ(日本円で約110000円)

もちろんビジネスではなくのんびりとした生活、そして飲み代などを押さえたらもっと安価に生活できるかもしれませんね。
また、一定に遊びまわっても20万円もあればかなり優雅な生活ができるかもしれません。
これは皆さん次第でしょう。

最近知り合った数名の日本人は、アフィリエイト収入だけで生活されている方もいらっしゃるようで、それも立て続けに数名会い驚きました。10万円程度のネット収入はそう難しくはありませんので、かなりいい感じかもしれませんね。
時折、日本人の友人ツテのアテンドをして臨時収入があるようです。タイに来て一からこれらを作るのは難しいでしょうけど、ネット収入や権利収入などある場合はいいかもしれません。(ビザの問題もクリアしないと行けませんが色々方法があるようですね)ビザの事はまたの機会に紹介します。

※あくまでも2人のデータでしかありませんので、ご容赦ください。

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