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2015年06月05日

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世界のインバウンドランキング、アジア諸国が熱い

世界のインバウンドランキング、アジア諸国が熱い
世界の132都市を対象とした「渡航先ランキング」をマスターカードが発表しました。トップテンの実に半数はアジアの都市がランクインしたようです。昨年トリップアドバイザーでの人気都市ランキングでもアジア諸国が多く、ASEAN統合前の東南アジアが勢いを増しているようです。
2015年度のインバウンド増加数につながる渡航先ランキングでは、一位はヨーロッパ、英国の首都ロンドン。
ロンドンは4回目とのこと。

そして2位は、タイの首都バンコク。バンコクも昨年も同位で長期デモ、クーデターのマイナスは一時的なものだったようで、跳ね返りの観光増が現在も続いている感じですね。

3位パリ
4位ドバイ
5位イスタンブール
6位ニューヨーク

と続きますが、以降のランクインはアジア勢。

7位シンガポール
8位クアラルンプール
9位ソウル
10位香港

世界のインバウンド数

マスターカードの発表ページ

日本の都市からは、「東京」が11位、「大阪」が25位にランクインし、東京は2014年の19位からのランクアップ、前年比成長率は5.1%プラスに。加えて、大阪も2014年の37位から健闘し、前年比8.5%増加という予測結果とのこと。

2014年の渡航者実績は、東京が768万人、大阪が422万人で、2014年の予測の東京約538万人と大阪約319万人を大幅に上回った結果です。諸外国へのビザの緩和など政府のインバウンド政策が功を奏したのと、長期化している円安傾向もインバウンドに数の増加に拍車がかかっているのでしょうね。

観光客の増加は、あらゆる産業に派生効果があるようで、2013年の数字では中国(2759億円、19%)、台湾(2475億円、17%)、韓国(1978億円、14%)、米国(1362億円、10%)なので、2015年の現在では相当数の派生経済への効果があるでしょうね。

日本を訪れる諸外国人の費目の内訳は、宿泊費(4763億円、33.6%)、買い物代(4632億円、32.7%)、飲食費(2904億円、20.5%)、交通費(1480億円、10.4%)等となっています。航空券jはそれぞれの国での消費に含まれるのでしょう。

外国人1人あたりの日本滞在中(旅行中)支出額は平均で約13.7万円と推計されているようで、オーストラリアが最も高く21.3万円、ロシアと中国が21.0万円、フランス20.4万円と続いています。今後も増加は継続するでしょうから数字の推移に注目していきたいと思います。


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