2015年01月30日
続クロスバウンドについて
以前にクロスバウンドについてブログに書いたことがあります。
現在日本は、アジアの国々を中心に観光入域者数が増加しています。いわゆるインバウンドです。
それに対して海外に旅行やビジネスで出国するアウトバウンドがあり、その差し引きが黒字化赤字なのかも経済ではとても重要な要素です。
LCCで沖縄発の台北路線が昨年就航して、今年2月からは沖縄発の香港路線も就航します。
海外からの沖縄へのインバウンド数はここ数年で10倍に伸びていますが、逆の沖縄からのアウトバウンドも伸びなければ、せっかくの海外路線は廃止となるので、実はここも重要なポイントなのです。
現在日本は、アジアの国々を中心に観光入域者数が増加しています。いわゆるインバウンドです。
それに対して海外に旅行やビジネスで出国するアウトバウンドがあり、その差し引きが黒字化赤字なのかも経済ではとても重要な要素です。
LCCで沖縄発の台北路線が昨年就航して、今年2月からは沖縄発の香港路線も就航します。
海外からの沖縄へのインバウンド数はここ数年で10倍に伸びていますが、逆の沖縄からのアウトバウンドも伸びなければ、せっかくの海外路線は廃止となるので、実はここも重要なポイントなのです。
過去に沖縄から撤退した国際路線も複数あるのをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
現在伸びている海外インバウンド数があってもアウトバウンドも重要なのです。
以前にアシアナ航空の沖縄支店長とお話した際に、韓国から沖縄の利用者は十分な数ではあっても、沖縄からの利用者10%程度と悲惨な数。
機体の大型化や、便数像はこれ以上は考えられないとのことでした。
コンベンションビューローをはじめ、県側は積極的な誘致をしていてもアウトバウンド対策や経済交流や文化交流が弱いのではとおっしゃっていました。
それもそうでしょう一括交付金がスタートしてからようやくそれが日の目を見ただけで、過去から継続的に行われている印象はあまりありません。
先だっての沖縄の地方紙に掲載されていた紙面でも、外国観光客から、外国語での案内や表示が不十分というアンケート内容が大きく目にも止まりました。
こんなことは5年、10年前にと思ってしまうのですが。。
比較対象で岐阜県の飛騨高山市は15年前には7カ国語の案内を実現していますし、現在では11カ国語とか。
どれだけ官民一体での国際観光都市を目指したいかの思い、連帯の現れの違いでしょうか。
沖縄発のピーチ・アビエーションが台北に引き続き香港路線を2月21日よりスタートさせますが、香港からの利用者と沖縄からの利用者の対比が気になるところです。昨年夏に大幅減便したピーチ・アビエーションですが、LCCでも勝ち組、負け組がはっきりしだしています。
沖縄は年間観光客が過去最高の700万人に達して、アジア方面からのインバウンド数も約10倍に伸びています。
当然ながら観光産業のキャッシュポイントの増、そして派生産業のビジネスチャンスでもあるわけで、今回のような海外新路線でのビジネスのグローバル化にはかなりいい環境が整いつつあります。
このような環境を利用して、観光だけではなくビジネスでのアウトバウンドの増も見込めなければせっかくの沖縄発の海外進路線も、昨年のピーチ・アビエーションの大幅減便のようになくなる可能性も。。と就航前から気になりますが、中国南部へのアクセスは飛躍的に便利になり、深セン、広州などへのビジネスの増加に期待したいと思います。
経済活動の交流の増加はクロスバウンドを発生させより多くの経済効果を生むと考えています。

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以前にアシアナ航空の沖縄支店長とお話した際に、韓国から沖縄の利用者は十分な数ではあっても、沖縄からの利用者10%程度と悲惨な数。
機体の大型化や、便数像はこれ以上は考えられないとのことでした。
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それもそうでしょう一括交付金がスタートしてからようやくそれが日の目を見ただけで、過去から継続的に行われている印象はあまりありません。
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こんなことは5年、10年前にと思ってしまうのですが。。
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どれだけ官民一体での国際観光都市を目指したいかの思い、連帯の現れの違いでしょうか。
沖縄発のピーチ・アビエーションが台北に引き続き香港路線を2月21日よりスタートさせますが、香港からの利用者と沖縄からの利用者の対比が気になるところです。昨年夏に大幅減便したピーチ・アビエーションですが、LCCでも勝ち組、負け組がはっきりしだしています。
沖縄は年間観光客が過去最高の700万人に達して、アジア方面からのインバウンド数も約10倍に伸びています。
当然ながら観光産業のキャッシュポイントの増、そして派生産業のビジネスチャンスでもあるわけで、今回のような海外新路線でのビジネスのグローバル化にはかなりいい環境が整いつつあります。
このような環境を利用して、観光だけではなくビジネスでのアウトバウンドの増も見込めなければせっかくの沖縄発の海外進路線も、昨年のピーチ・アビエーションの大幅減便のようになくなる可能性も。。と就航前から気になりますが、中国南部へのアクセスは飛躍的に便利になり、深セン、広州などへのビジネスの増加に期待したいと思います。
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