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2013年10月13日

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大量の仕事をこなすテクニック

僕の仕事法の秘訣のひとつのお話です。
それはFacebookを使っていることです。現在、僕たちの会社は、日本法人、タイ法人、ミャンマー営業所、カンボジア営業所と複数の国に拠点があり、現在は25名を超えるスタッフが各地で様々な仕事に当たっています。ぜんぜん人手が足りてないので、年内にはその数は40名を超えることでしょう。
僕は複数の会社の経営に携わっていますが、その中の1つ、海外進出のブームに乗り海外事業を専門でおこなう現在のグローバルビジネスネットワークは事業開始からまだ11ヶ月、そしてそれを統括する国内法人に至っては設立から6か月の会社でもあります。
その新規事業として1年を満たない会社ではありますが、今期で出来高としては5億円以上を計上し、営業利益でも5000万円に近い数字になりそうです。(最終あと30%くらいは経常されると思います。日本法人を設立した来年5月には10億円で営業利益は1億円超えは可能でしょう)
もちろん、日本法人と複数の海外法人に利益が分散されていますので、それの総計になります。(決算がまだなので頭の中の数字です)

※営業利益についてですが、P/Lで最初に現われる利益項目は売上総利益(粗利)ですが、その粗利そのものは商品がもたらす利益なのです。まったく何んの努力もおこなわす商品が売れるわけではありません。
販売努力をしたからであり、その販売を支える内部のいろいろな管理活動もあるのです。
それらを含めて「販売費及び一般管理費」と呼ぶ。一般的には販管費と略されます。ですが簡単に販管費と言っても中身は実に雑多。。。
売上から商品原価と、販管費を引いたものを一般的には営業利益と言います。

脱線しましたが、数字の過多や短期間で数字を上げているお話が今回の本題ではありません。
どのように短期でここまで事業拡大をして、ガバナンスを行っているのかが、今回のお話です。

昨年の今頃は海外事業部署として3名での状態でした。
そして今年1月には5人、5月には10人、8月には18人、10月現在では25人、おそらく12月までには30人以上にはなるでしょう。
当然、売り上げには比例する増員でもあります。

僕のFacebookをご覧の方はおわかりでしょうが、僕は神出鬼没で、バンコク→ヤンゴン→プノンペン→那覇→大阪→東京の都市を1ヶ月の間に移動しています。もちろんその間各都市での収益は増加し、企業としての組織も充実しています。
トップとして一つの都市に滞在するのは最大でも1週間。本社の沖縄に関しては月に5日も滞在したらいいくらいです。

連絡ツールとしてのFacebookフル活用
もちろん別のSNSでもいいでしょうが、Facebookがいろいろな面で良好でしょう。

仕事での事務連絡や、提携企業や個人との連絡の実に8割はFBのメッセージを利用しています。
月間100万アクセスを誇るプロブロガーのまたよしれい君もこの手の利用者で、彼は出版した著作の殆どのやり取りを出版社担当者とFBメッセージと電話だけで完結しています。

まさにこのような感じでしょうか。

僕も1日にメッセージでやり取りする人の数は最低でも50人は超えます。
通常のe-mailだと、長文入力時にはそれに対して他の作業がストップしますが、FBの場合には、PCでの作業時には次から次にメッセージの板が立ってくれるので同時並行で、10人くらいとやり取りが可能なのです。
なので僕は常時世界中の10人くらいと仕事のやり取りをやっていのです。1日でみると50人くらいとリアルタイムでやり取りしてることになります。
メールの場合は、ひとつ送り、数時間もしくは翌日から数日後に返信そしてまた返信という、タイムリーなやり取りはなかなか出来にくいのですが、FBメッセージの場合は、50人と言ってもメッセージの往復回数は、少なくても数回、多いときは数十回となりますので、かなりの意思疎通と、情報量、また時間の短縮となるのです。
メールでやったと考えたら実に数週間の作業を1日でできている感じでしょうか。

欠点としては僕自身が「せっかち」になったことくらいでしょう。

今、この記事を書いている間にもバンコクから移転する事務所の情報や、物件調査の指示連絡のやり取りとしていますし、プノンペンからも売り上げ報告、そして新しくオープンするお店の新たな予算の要求などのメッセージが来ています。
ブログを書きながらでも海外事業の相談や指示も進むというわけです。

もちろん一般のFBフレンドや、質問問い合わせも出来るだけ短時間に返信しています。
(数十人とやり取りしているのでまれに漏れる場合もありますが。。これも欠点です)

PCを離れ外に出た瞬間、次はタブレットに移行して同じ作業が続きます。
もちろんお客さんの商談や、打ち合わせ中にはあまり触らないように心がていますが、移動中や空き時間はどこかの誰かとずっと仕事の打ち合わせをしている感じでしょうか。

それが全てが加速させれている一番の理由なのかもしれません。

殆どの従業員の作業指示を出す、報告が上がってくるのがFBメッセージなのです。FBエラー時は電話、LINEやその他ツールに直ぐに変更しますので、一応は連絡体制は万全のつもりです。

その日思い立ったことは、即事務化して即処理を始める。
もちろん調査や精査も即始める。稟議も意思疎通も即始める。確定や確認しないと出来ないことが一気に加速されるようになったことが一番の展開速度の速さとなったのが今の結果でしょうか。

もともとせっかちな性格もあるのでしょうが。。
それをまともに叶えてくれるFBだったりするのです。

そして今やっている仕事や一定のビジョンを、FBやブログなどのSNSで発信し続けることも重要です。
同じビジョンを持ち、同じ速度で仕事ができる仲間が自然に募ります。
分野の違うノウハウを持つ仲間も集います。スタッフの多くも実はFBでの募集が実に7割にもなるのです。

世界とつながっているFacebook
FBで海外とのネットワークも直ぐに形成できるのです。
日本国内での身近なお友達と繋がるのもいいかもしれませんが、世界中に10億人近いFBユーザーが存在し、その多くの人達と繋がれる事も可能なことも忘れないでほしいです。
僕のFBフレンドは非公開で見れなくなっていますが、タイ在住の日本人が100人前後、カンボジア在住の日本人が30人前後、ミャンマー在住の日本人が20人ていどつながっています。もちろん日本語を話す現地の人が同じくらいつながっており、多くの情報をその皆さんから頂いております。
僕たちの会社の業績もFBで完結して発生した金額も実に3割くらいになるかもしれません。

連絡ツール、プロモーションツール、人材募集ツール、情報収集ツールとあらゆる機能で活用できるのです。


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