2011年12月25日
政治について節操がないとたまに言われますが。。
クリスマスですが最近書いてなかった政治のお話です。
政治に関連するお仕事も時折行いますが、それは政党には関係なくオファーを受けています。
自民、民主、社大、無所属などなどと。基本的にはその候補者の理念や、政策をお聞きしてから大きく違和感を感じない限りお受けしているのです。大変申し訳ない書き方ですが、中には政策が今の時代に沿わない、何も感じる事が出来ない方も中にはいらっしゃいました。もちろんプロモーションする側としても人として心底応援できる人かどうかを判断せざるを得ない場合もあるのです。
僕自身は基本的には軸はぶれてはいないのですが、たまに複数政党さんとまんべんなくお付き合いしているので、時折節操がないと言われることがあります。またある政党さんのお仕事を済ませた直後には、他の政党関係の人からかなり不振な目で見られる場合もあったりも。まあまったく気にはしないのですが。。。
基本的には無党派で中道的な考えです。
さてさて本題ですが、現在の民主党について思うのですが、八ッ場ダム(やんばダム)の一件がその顕著な出来事かと。。
現在の民主政権ですが、前回の菅政権の時にも似たようなことをブログで書いたのですが、現在の議席数を確保したのは、その時の民主党、小沢代表継承の小鳩民主党時のマニフェストによるものです。八ッ場ダムなどの治水行政や箱物行政に対するメスもその政策にありました。それが着工ですか?うーんと考えるのは僕だけでしょうか。どんな外圧があったのか。。保守取り込みの戦略なのか。。
菅首相から民主政権のマニフェストは大きく歪んできています。先ほど書いたように原則として衆議院で過半数を超える議席数が実現したのは、小沢、鳩山民主党時の成果と期待であり、菅内閣、野田内閣の実施しようとしている政策ではありません。菅内閣以降の民主党支持率に反映されている数字がその答えだったりもします。もちろん野田内閣組閣時には、ノーサイド的な人事での期待感から一時的な支持率の上昇みられましたが、結果的には本筋から逸脱する政治姿勢がうかがえるのが非常に残念なところでもあったりと。。
とある他の政党議員さんと先日お話ししていたのですが、小沢期待でのあの票数であったのは事実で、一度政権をとってもらうのもいいのかもと言っていました。僕もそう思います。もちろん全てがよいとは限りませんが、本当の意味で古い体質を一新するのは必要な時期なのかもしれません。その道筋を古い既得権益につぶされた感は否めません。その部分が改革のメスを入れなければいけないところなのかもとずっと感じています。
大阪でも名古屋でも斬新な形で政治は動いています。
一部の方やマスコミによると、大阪の政治はファシズム、ハジズムとも言われていますが、それはある意味では有権者を馬鹿にした言い方と僕は感じています。期待して祭り上げるのも有権者であり民衆。そして期待が外れると直ぐに去り行くのも有権者たる民衆なのは、長い政治の歴史でメディアが一番見てき、知っているはずなのに、色々な週刊誌の書き方には「はぁー」と思う場面もありました。
橋下さんの本も何冊か読みましたが、もちろんやりすぎの面もあるかもしれませんが、今の時代にはそれくらいしないと崩せない何かがあるのは、もう大半の方の共通の認識ではないのでしょうか?
こびりついた水垢は簡単には落とせないのです。時には漂白剤の原液に付け置きしないといけない場合も。。。
今回の大阪の結果も有権者が選んだ事実です。愛知でもそう、先に書いた小鳩民主党の議席数もまた事実でもあります。まずは発生した事実に目をむけ、掘り下げて考えることは必要ではないでしょうか。
政治的なアジテーションを飛ばすわけではありませんが、政治的な問題が多い沖縄で、本当の自立や本当の改革を実現するのにはこれくらいの政変が無ければ実現しないのかもしれませんね。
大きな改革の波は地方から始まっているのです。。
沖縄の県議会議員選挙もあと半年後に迫っていますが、今回選挙に出る議員さんは年齢的に見て最後の選挙となる人が多いようです。中には次の選挙でも70歳を超えた高齢の方が再選を狙った動きもありますが、次々回の選挙では大きく入れ替わるようになりそうです。沖縄の政治のシフトはその時になるのかな??今から少し期待しています。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。

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政治に関連するお仕事も時折行いますが、それは政党には関係なくオファーを受けています。
自民、民主、社大、無所属などなどと。基本的にはその候補者の理念や、政策をお聞きしてから大きく違和感を感じない限りお受けしているのです。大変申し訳ない書き方ですが、中には政策が今の時代に沿わない、何も感じる事が出来ない方も中にはいらっしゃいました。もちろんプロモーションする側としても人として心底応援できる人かどうかを判断せざるを得ない場合もあるのです。
僕自身は基本的には軸はぶれてはいないのですが、たまに複数政党さんとまんべんなくお付き合いしているので、時折節操がないと言われることがあります。またある政党さんのお仕事を済ませた直後には、他の政党関係の人からかなり不振な目で見られる場合もあったりも。まあまったく気にはしないのですが。。。
基本的には無党派で中道的な考えです。
さてさて本題ですが、現在の民主党について思うのですが、八ッ場ダム(やんばダム)の一件がその顕著な出来事かと。。
現在の民主政権ですが、前回の菅政権の時にも似たようなことをブログで書いたのですが、現在の議席数を確保したのは、その時の民主党、小沢代表継承の小鳩民主党時のマニフェストによるものです。八ッ場ダムなどの治水行政や箱物行政に対するメスもその政策にありました。それが着工ですか?うーんと考えるのは僕だけでしょうか。どんな外圧があったのか。。保守取り込みの戦略なのか。。
菅首相から民主政権のマニフェストは大きく歪んできています。先ほど書いたように原則として衆議院で過半数を超える議席数が実現したのは、小沢、鳩山民主党時の成果と期待であり、菅内閣、野田内閣の実施しようとしている政策ではありません。菅内閣以降の民主党支持率に反映されている数字がその答えだったりもします。もちろん野田内閣組閣時には、ノーサイド的な人事での期待感から一時的な支持率の上昇みられましたが、結果的には本筋から逸脱する政治姿勢がうかがえるのが非常に残念なところでもあったりと。。
とある他の政党議員さんと先日お話ししていたのですが、小沢期待でのあの票数であったのは事実で、一度政権をとってもらうのもいいのかもと言っていました。僕もそう思います。もちろん全てがよいとは限りませんが、本当の意味で古い体質を一新するのは必要な時期なのかもしれません。その道筋を古い既得権益につぶされた感は否めません。その部分が改革のメスを入れなければいけないところなのかもとずっと感じています。
大阪でも名古屋でも斬新な形で政治は動いています。
一部の方やマスコミによると、大阪の政治はファシズム、ハジズムとも言われていますが、それはある意味では有権者を馬鹿にした言い方と僕は感じています。期待して祭り上げるのも有権者であり民衆。そして期待が外れると直ぐに去り行くのも有権者たる民衆なのは、長い政治の歴史でメディアが一番見てき、知っているはずなのに、色々な週刊誌の書き方には「はぁー」と思う場面もありました。
橋下さんの本も何冊か読みましたが、もちろんやりすぎの面もあるかもしれませんが、今の時代にはそれくらいしないと崩せない何かがあるのは、もう大半の方の共通の認識ではないのでしょうか?
こびりついた水垢は簡単には落とせないのです。時には漂白剤の原液に付け置きしないといけない場合も。。。
今回の大阪の結果も有権者が選んだ事実です。愛知でもそう、先に書いた小鳩民主党の議席数もまた事実でもあります。まずは発生した事実に目をむけ、掘り下げて考えることは必要ではないでしょうか。
政治的なアジテーションを飛ばすわけではありませんが、政治的な問題が多い沖縄で、本当の自立や本当の改革を実現するのにはこれくらいの政変が無ければ実現しないのかもしれませんね。
大きな改革の波は地方から始まっているのです。。
沖縄の県議会議員選挙もあと半年後に迫っていますが、今回選挙に出る議員さんは年齢的に見て最後の選挙となる人が多いようです。中には次の選挙でも70歳を超えた高齢の方が再選を狙った動きもありますが、次々回の選挙では大きく入れ替わるようになりそうです。沖縄の政治のシフトはその時になるのかな??今から少し期待しています。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
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Posted by cyborg-z at 01:23│Comments(0)
│政治関係
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