2017年05月30日
深センの巨大市場が香港を追い越す日、紺野昌彦
こんにちは紺野昌彦です。
前回に引き続き中国のネタです。
今年に入り深センに足を運ぶ事が多くなったのは前回のブログに書いた通りです。
深センはアジアの金融都市とし発展を続けており、またアジアのシリコンバレーとしてもそのポジションを示し続けています。
そんな深センには上場企業が150社以上も存在しています。
前回に引き続き中国のネタです。
今年に入り深センに足を運ぶ事が多くなったのは前回のブログに書いた通りです。
深センはアジアの金融都市とし発展を続けており、またアジアのシリコンバレーとしてもそのポジションを示し続けています。
そんな深センには上場企業が150社以上も存在しています。
深センに足を運ぶ場合はこれもまた世界的な金融としの香港を経由する方法が一般的でしょう。
香港も前回書いたように東京の6倍以上の投機マネーが集まる金融としで、多くの取引市場で賑わいを見せています。
実は深センがGDPで香港を超える日が近いと言われているのをご存知でしょうか?
中国はここ数年経済的に後退が取りざたさえています。
またバブル崩壊?が近いとも何年も言われ続けていますが、地域によって都市によってはまだまだ経済成長が著しいところも多くあるのです。
その代表的な存在が深センでしょう。
昨年の深センのGDPの伸び率は、実に8%台の伸び率。
今年の上半期のGDPは前年比で8.6%だとか。
多少の水増しがあったにせよ深センの経済発展は毎月通っている限りに本物のを体感できる様子が伺えます。
実際に8.6%を数字で見てみると、今年は約2兆2000億元で日本円に換算すると約32兆2000億円となりますのでその規模には圧巻です。
今後の深センの発展には注目していきたいですね。
ちなみに以下の画像は、香港と深センの国境付近に現在建設中のITタウンの様子。
既にほとんどのオフィスフロアーが契約済みで今年の9月頃から本格稼働します。
このブロックだけでも就労人口は10万人を超えるとか。。
この施設群は全て深セン市営のオフィスエリアです。圧巻ですね。
紺野昌彦
香港も前回書いたように東京の6倍以上の投機マネーが集まる金融としで、多くの取引市場で賑わいを見せています。
実は深センがGDPで香港を超える日が近いと言われているのをご存知でしょうか?
中国はここ数年経済的に後退が取りざたさえています。
またバブル崩壊?が近いとも何年も言われ続けていますが、地域によって都市によってはまだまだ経済成長が著しいところも多くあるのです。
その代表的な存在が深センでしょう。
昨年の深センのGDPの伸び率は、実に8%台の伸び率。
今年の上半期のGDPは前年比で8.6%だとか。
多少の水増しがあったにせよ深センの経済発展は毎月通っている限りに本物のを体感できる様子が伺えます。
実際に8.6%を数字で見てみると、今年は約2兆2000億元で日本円に換算すると約32兆2000億円となりますのでその規模には圧巻です。
今後の深センの発展には注目していきたいですね。
ちなみに以下の画像は、香港と深センの国境付近に現在建設中のITタウンの様子。
既にほとんどのオフィスフロアーが契約済みで今年の9月頃から本格稼働します。
このブロックだけでも就労人口は10万人を超えるとか。。
この施設群は全て深セン市営のオフィスエリアです。圧巻ですね。
紺野昌彦
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