2010年11月27日
ネット選挙の続報
以前のブログでネット選挙(ネット上の選挙状況)を書きました。
今回はその続報です。
前回は仲井真氏を→「仲井眞」で検索したので若干違う数値が出ましたが、今回はその最新のデータをUPしました。
これは誰でも検索できるので是非皆さんもwebで検索してみてください。
このチャートは携帯モバイルからは見れませんのでPCからお願いします。
上のチャートは投票日2日前の検索エンジンでの検索結果の様子です。
web上では圧倒的に伊波氏が優勢です。
もちろん前回のブログに書いたとおり、この結果が全てではありませんが、過去の全島レベルの選挙(国政、知事選)を含めてこんな傾向が現れたことは一度もありません。ちなみに僕はここ5年の国政レベルの選挙で、色々と計測してきましたが、初めての状況です。これが開票後の結果にどれくらい影響があるかは当日を迎えないとわかりません。ですがweb上では断然に優勢です。伊波陣営のweb上キャンペーンの効果だと思います。
前回もこのチャートを載せましたが比較のためにもう一度です。
これは前回の県知事選挙の様子です。
このチャートは携帯モバイルからは見れませんのでPCからお願いします。
前回の沖縄県知事選挙のチャートで見る限りは、当選候補の検索が確実に上回っています。全国的にweb上ではそんな傾向です。よってこの解析から予測すると無党派層の関心は確実に伊波氏であり、確実に優勢と判断してもよいのではないかととも思うのですが、こればかりは開票まではわかりません。ただ言える事は、仲井眞氏はweb上での関心は低いということ。ただ伊波氏のウィークポイントは、知名度が全国区でるという指摘もありましたが、現職知事としての露出と比較すれば同じくらいと見てもよいのでは?とも思うのですが、この予測は皆さんの感覚と判断にお任せします。
ただ一つ言える事は、仲井眞、伊波両氏のアクセス共に東京が一番高くそのボリュームで他の都道府県での詳細なデータが出せません。これは全島レベルのどの選挙でも状況は同じです。ですのでサンプリングテータ値と見る分には同じと判断してよいと考えます。
唯一違う結果が見れた選挙。比較のために9月の民主党の代表選挙のチャートもUPします。
このチャートは携帯モバイルからは見れませんのでPCからお願いします。
最近では一番話題になった選挙です。
前回までの大型選挙と違い、現在の県知事選挙と同じレベルのITリテラシー値と考えてよい選挙です。過去の選挙ではやはり今ほど有権者のリテラシーが高くないのも特徴の一つです。ですが傾向は同じ。当選者の方が圧倒的に検索数が高い事。そのアンチテーゼとなるデータがこれです。この代表選挙では小沢氏が菅氏の検索数を上回っているにも関わらずに選出されました。ですが、その開きはあまり大きくありません。この様な例もあるので、今回はどのように影響してくるかが楽しみです。
現在はPCの普及率は90%台です。もちろん全国平均と比較すると沖縄県はやや少ないですが、それでもサンプリングと言う意味では十分すぎる数値かと思います。各メディアの電話調査等の予測値はあくまでもこれらデータのユーザー以外と見ることも出来ます。全島レベルの選挙ではメディアの報道はどれも「接戦」その時の状況でweb上では当選者がアクセス優位。これは無党派層の数値ではないのかな?と最近感じています。これも含めて色々な角度で検証していきますね。今後のためにも。そしてweb上の戦略は今後はより重要になってくると僕は考えています。
一つ残念なことは、伊波氏が共産党色の人間と勘違いしてる皆さんが結構多いこと。決してそうではありません。非常にニュートラルな人ですし、過去に一度も政党に所属した事のない無所属の政治家なんです。僕が応援したいのもそんなバックボーンがあるからねんですね。基本的に僕は、自民党の古い体質と、労組の古い体質は嫌いなんですね。どちらも既得権益を守るのが本業と化してる感じが否めません。そしてどちらも組織力に頼る。でもそれは民意ではありません。どちらも付き合ったことがありますが、全く思考のパターンは同じに感じました。伊波洋一はニュートラルなんです。
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今回はその続報です。
前回は仲井真氏を→「仲井眞」で検索したので若干違う数値が出ましたが、今回はその最新のデータをUPしました。
これは誰でも検索できるので是非皆さんもwebで検索してみてください。
このチャートは携帯モバイルからは見れませんのでPCからお願いします。
上のチャートは投票日2日前の検索エンジンでの検索結果の様子です。
web上では圧倒的に伊波氏が優勢です。
もちろん前回のブログに書いたとおり、この結果が全てではありませんが、過去の全島レベルの選挙(国政、知事選)を含めてこんな傾向が現れたことは一度もありません。ちなみに僕はここ5年の国政レベルの選挙で、色々と計測してきましたが、初めての状況です。これが開票後の結果にどれくらい影響があるかは当日を迎えないとわかりません。ですがweb上では断然に優勢です。伊波陣営のweb上キャンペーンの効果だと思います。
前回もこのチャートを載せましたが比較のためにもう一度です。
これは前回の県知事選挙の様子です。
このチャートは携帯モバイルからは見れませんのでPCからお願いします。
前回の沖縄県知事選挙のチャートで見る限りは、当選候補の検索が確実に上回っています。全国的にweb上ではそんな傾向です。よってこの解析から予測すると無党派層の関心は確実に伊波氏であり、確実に優勢と判断してもよいのではないかととも思うのですが、こればかりは開票まではわかりません。ただ言える事は、仲井眞氏はweb上での関心は低いということ。ただ伊波氏のウィークポイントは、知名度が全国区でるという指摘もありましたが、現職知事としての露出と比較すれば同じくらいと見てもよいのでは?とも思うのですが、この予測は皆さんの感覚と判断にお任せします。
ただ一つ言える事は、仲井眞、伊波両氏のアクセス共に東京が一番高くそのボリュームで他の都道府県での詳細なデータが出せません。これは全島レベルのどの選挙でも状況は同じです。ですのでサンプリングテータ値と見る分には同じと判断してよいと考えます。
唯一違う結果が見れた選挙。比較のために9月の民主党の代表選挙のチャートもUPします。
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最近では一番話題になった選挙です。
前回までの大型選挙と違い、現在の県知事選挙と同じレベルのITリテラシー値と考えてよい選挙です。過去の選挙ではやはり今ほど有権者のリテラシーが高くないのも特徴の一つです。ですが傾向は同じ。当選者の方が圧倒的に検索数が高い事。そのアンチテーゼとなるデータがこれです。この代表選挙では小沢氏が菅氏の検索数を上回っているにも関わらずに選出されました。ですが、その開きはあまり大きくありません。この様な例もあるので、今回はどのように影響してくるかが楽しみです。
現在はPCの普及率は90%台です。もちろん全国平均と比較すると沖縄県はやや少ないですが、それでもサンプリングと言う意味では十分すぎる数値かと思います。各メディアの電話調査等の予測値はあくまでもこれらデータのユーザー以外と見ることも出来ます。全島レベルの選挙ではメディアの報道はどれも「接戦」その時の状況でweb上では当選者がアクセス優位。これは無党派層の数値ではないのかな?と最近感じています。これも含めて色々な角度で検証していきますね。今後のためにも。そしてweb上の戦略は今後はより重要になってくると僕は考えています。
一つ残念なことは、伊波氏が共産党色の人間と勘違いしてる皆さんが結構多いこと。決してそうではありません。非常にニュートラルな人ですし、過去に一度も政党に所属した事のない無所属の政治家なんです。僕が応援したいのもそんなバックボーンがあるからねんですね。基本的に僕は、自民党の古い体質と、労組の古い体質は嫌いなんですね。どちらも既得権益を守るのが本業と化してる感じが否めません。そしてどちらも組織力に頼る。でもそれは民意ではありません。どちらも付き合ったことがありますが、全く思考のパターンは同じに感じました。伊波洋一はニュートラルなんです。
web上では圧倒的に伊波氏優勢。
これが現実です。
これが現実です。
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Posted by cyborg-z at 00:01│Comments(0)
│政治関係
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