香港、台湾からの観光客が沖縄に求めるもの

cyborg-z

2015年07月17日 01:05

香港、台湾からの観光客が沖縄に求めるもの
現在沖縄への中華系観光客が急増していますが、中国人でもメインランド、台湾、香港からのインバウンドと分類されるますが、その中でも台湾、香港からの入域者は大幅に増加しています。
現在、僕はタイを中心に香港、台湾、中国と大きくビジネス展開しています。
当然それぞれの国や地域では、現地の方々と一緒にビジネスを勧めていたり、情報交換をする機会が非常に多く、自社のスタッフにも中国人、香港人なども多くいます。

仕事の内容的に現地の中間所得層以上をマーケットにしている関係上、僕たちのビジネスのベースが沖縄であったり、僕自身が沖縄に15年以上生活の拠点にしてきたことで、ブームとなっている観光地、沖縄が話題にあがります。

驚くことは、お付き合いのある多くの香港人、台湾人、タイ人は沖縄に複数回行ったことのあるリピーター。
中には2ヶ月に1度はかならず行く、年内に別荘代わりに中古マンションを那覇に買う、などと言うくらいの沖縄好きの外国人たち。

彼らが沖縄に求めるものはなにか??

単刀直入に言いますが、残念ながら彼らが口を揃えていうのは、沖縄らしさは全く求めていません。
「東京まで行かなくても日本だ」「イオンに行けば東京と同じものが食べれる」「日本の美容室にたまに行きたい」などと全ての人が口を揃えます。「首里城は行ったことがない」「北谷が一番好きだ」「ライカムイオンが目的」と、本来沖縄が観光都市として売り物にしたい文化財に魅力を感じている人は今のところはいません。その中で唯一合致するのは「美しい海」だけの印象です。

そんな美しい沖縄の海も、日本で面積比では埋め立て面積が最も広いのは沖縄県だったりもしますが。。

いろんな意味で皮肉です。

そんな中、USJ、名護進出検討 自然活用型、2018年目標の見出し記事の内容に少し驚きました。

国内外で新たなテーマパーク建設を検討している米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)が、名護市進出に向けて県など関係者と協議していることが5日までに分かった。名護市のネオパークオキナワを中心とした約27ヘクタールの用地に、200億~250億円をかけて整備する計画。大阪の施設と違い、映画スタジオの要素はなく沖縄の自然を活用した別の形態で2018年5月の開業を目指す。ことし7月にも調査チームが現地視察し、8月ごろまでには概略を固める方向。来年2月には候補地を公表する見通しだ。
 沖縄が全国で数少ない人口増加地域であることや、観光や製造業に対象が拡大する名護市の金融特区の優遇措置などを踏まえ、進出を検討している。開業すれば北部地域にとっては美ら海水族館に匹敵する拠点施設ができることになり、北部での観光客滞在につながるものと期待できる。

これについても香港でも話題になっていました。「いつできるの」「沖縄に行く回数が増えそう」「次は子供を連れいける」などなど。
沖縄好きの人たちは、従来のユニバーサルスタジオを期待していたのですが。。。
もちろん中華圏の観光客だけではないでしょう。

ですが最も急増しているのは中華圏の観光客、沖縄で使う予算が最も高いのも中華圏のお客さんなのです。
増加数は10倍近く、使用する予算は日本人観光客の倍なのですがね。。






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