グローバルビジネスネットワークのパタヤ不動産の値上がり率
前回のブログに引き続き、
グローバルビジネスネットワークで販売したタイの不動産(コンドミニアム)の価格上昇率についてです。
マレーシアの不動産は現地の法改正によりやや外国人にはハードルが高くなり、また外国人購入の価格引き上げで不動産利回りもよくありません。
またフィリピンの不動産投資は現地では空室率が目立ちつつあり、外国からの直接投資も今年の10月現在ではASEANで最下位(GDP比率)になっています。
そんな中、平均的な安定度を見せているのがタイのコンドミニアムです。
画像のチャートは、
グローバルビジネスネットワークで2014年の5月実際に販売した(現在継続販売中)物件のサンプルです。
前回のブログで紹介した物件は、バンコク郊外(25分圏内)のBTS(高架鉄道)の路線拡張の新駅500mの距離のものですが、今回のサンプルはバンコクから南へ200kmのパタヤ特別市にあるリゾート型コンドミニアムのアルカディアです。
パタヤは、リゾート地としてこそ有名ではありますが、実際にはバンコクに次ぐタイの経済都市としての機能も持ち合わせています。
パタヤの郊外には、大型工業団地が通勤圏内に7つあり、4年前のタイの大洪水以来、洪水の被害にあったアユタヤ付近の日系工場がパタヤ周辺への移転も目立っています。
周辺にはレムチャバン深海港があり、タイでも指折りの貿易港でもあります。
このような背景が、リゾート地として、そして実需の経済地域として発展を続けているのが大きな特徴でしょう。
また近年では、中国の所得増からタイへのインバウンド数の増加も目立ち、2012年以降200万人をオーバーする特需も発生しています。またこれらは安定化を始めさらなる増加となる傾向が出ています。
中国と並行してパタヤ近郊のウタパオ空港(ウタパオ国際空港とは、タイのラヨーン県バンチャーン郡にある国際空港)にはロシア系LCCなどの就航も相次ぎロシア東欧の観光客、長期滞在者の増加も大きく目立っています。
さてチャートの物件ですが、
グローバルビジネスネットワークで販売開始した当初のプロモーション価格では、日本円で300万円台の安価な価格でセールススタートいたしました。
サンプル物件は日本円で約500万円のユニットですが、現在成約率がそろそろ50%に達する現時点ですでに約15%の価格上昇が見られます。
前回のバンコクの物件に関しては、180ユニット中残り約40ユニットで価格が20%の上昇を見せており、おそらくは完売の時点で25%から30%くらいは見込めるでしょう。
今回のアルカディアに関しても約50%の成約で15%の上昇率ですので今後の上昇もまだまだ見込める物件と考えていいコンドミニアムです。
アルカディアの詳細情報
※アルカディアシリーズは同じディベロッパーから複数出ていますが、チャートの参考物件は上記のURLの物件となります。
タイのコンドミニアムはプレビルド販売(完成前販売)です。販売開始前に安価に購入し、完成後の差益で資産価値を上昇させる投資方法です。
東南アジアではスタンダードな手法です。
またアルカディアシリーズの最新物件では利回り10%の5年保証という新商品も発売開始されています。
5年間10%の利回りで運用して、5年後のキャピタル上昇率、賃料高騰で転売、継続所有の判断するにはちょうどいい物件でしょう。
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