カンボジアは起業家向き

cyborg-z

2013年06月03日 20:59

カンボジアは起業向き☆
今は沖縄ですが、明後日には起業ラッシュのプノンペンに。
昨年より、タイのバンコクを基点としてミャンマー、カンボジアなど隣国へ毎月のように足を運んでいます。タイへ現地法人そして現地スタッフを複数雇用してからはかなりフットワークが軽くなりました。表題のカンボジアは起業や事業進出が増加中です。海外で実際にビジネスを進めてるという環境もあり、単なる旅行や視察とは違いリアルに見えて来るものが違います。そこで一定の結論に達したこと。それはアジア新興国で一番ファーストステップとして向いているのがカンボジアなのです。
特にこれから起業を考えている人は何も日本だけが起業をする場所ではないのです。
起業するならカンボジア
僕は、タイ、マレーシア、ミャンマー、カンボジアと足を運ぶようになり、当然ながらその地で地価や物価、ビジネスとしてのポテンシャルを調査しているのですが、それぞれの国で長所短所はあるのは当然なのですが、総合点でカンボジアは高得点です。
特に個人事業としてスタートしやすい環境はカンボジアが一番かもしれません。それは題目でもある「カンボジアは起業家向け」という意味なのです。

東南アジア全体が、新たにビジネスを始めるに当たり、非常に面白いのですがミャンマーは、非常に地価が高騰しなかなか個人事業レベルでは難しくなりつつあります。またミャンマーでは賃料の高騰そして、賃料を12ヶ月分前払いという初期投資にハードルが高くなっています。
それに比べてカンボジアはミャンマーほど地価、賃料の高騰は見られなく、店舗のM&Aで100万円くらいから既存店舗が手に入ったりします。プノンペン市内で3~4階建ての小さなビル(1フロア辺り15~20坪程度)で賃料が7~12万円で借りることができます。ちなみにヤンゴンで同じ規模のビルを借りたら最低でも30~50万円の賃料と高く、そして12ヶ月分の賃料先払いというハードルも。。

またカンボジアは100%出資の外国企業の登記も認められています。
ただし土地等を購入する場合は、外国人資本率を49%未満にする必要性がありますが、これはタイなどと同じで色々なテクニックでクリアできます。



カンボジアの経済特区の地図です。
カンボジアも外国企業の呼び込みに力を入れて複数の経済特区を設けています。
また外国人観光客も現時点で350万人もあり今後の増加が期待できます。

さて次の画像はカンボジアでの様々な店舗の例ですが、これらの規模の店舗だと100万円から300万円くらいで手に入りますので、ある意味日本国内で起業するよりお手軽かもしれません。もちろん賃貸物件のオーナーチェンジですので、法人でなく外国人の個人名でのビジネススタートも可能なのです。また流通通貨はドルが中心なところも面白いです。(現地通貨はまだ補助通貨的なポジションです)
現地人の雇用は月に8000円前後で日本を話すカンボジア人を雇用した場合は月に2万円前後くらいから。


この店舗は恐らくは既に外国人が権利を取得してリノベーションしたものと思われます。賃料は5万円くらいでしょうか。


この規模くらいの店舗はオーナーチェンジで恐らく100から150万円くらいで賃料は推定4万円くらい。


このお店は2店舗分を足した広さなので、恐らく家賃は8~10万円くらいと予測。
店舗には外国人らしいスタッフがいましたので、恐らくは外国人経営者でしょう。ターゲットは外国人観光客。


飲食店だけではなくアパレルなどの業種もこんな感じです。これも恐らくは外国人経営者でしょう。


同じくアパレル店舗


元フランス領ということもありなんとなく全般的にオシャレです。



お店の規模にもよりますが、200万円くらいの予算があれば店舗ビジネスをスタートさせれるでしょう。
労働ビザの概念もなく、ビジネスビザを取得したら基本OKです。イミグレーションで取得も簡単で、タイのように外国人労働に対して難しくありません。現在僕のところのカンボジア進出第一号のお客さんが、プノンペン市内にペンションとマッサージ店を開業準備で今週オープンとのことですので、その状況もブログでご紹介したいと思います。

カンボジアの起業も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?


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