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2014年06月16日

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僕の努力の方法と、思考パターン

努力の方法と、思考パターン
いろんな友人や後輩と、時おり考え方や自分の目標についてあれこれとお話します。
ちょうど先だっても後輩と目標の捉え方、自分の行動の指標についてやり取りしたのですが、紺野雅彦の捉え方を参考にブログに書いてみます。
時代背景や、生地の地政学的条件こそありますが、人間(日本人)として8割くらいまでは条件は同じと感じています。
もちろん、飢餓に苦しむアフリカや、貧困層を多く抱える途上国などは例外ですが、一定の水準に環境を持つ国の中ならある程度までは、条件は同じでしょう。

時には途上国の貧困家庭の中でも、大きく一角に立てる人材も出るでしょう。

例えはよくありませんが、思ったことですので、素直に書きます。

カンボジアの例ですが、僕の住宅、オフィス、お店の付近には「物乞い」という貧困者がそれなりに存在します。
その中でも、上手くお金や物をもらい、いつも笑顔でがんばっている少年が複数います。
1日にもらえる額を彼らに聞くと、多い日で5ドルくらい。この額で月計算すると、カンボジアの労働者の1ヶ月の平均月給以上に当たります。
もちろん毎日がマックス額を稼げるわけでは無いにしても、彼の与えられた環境の中で、今できる努力を最大限に頑張った結果でしょう。
ひょっとすると、彼らの所得は平均所得以上かもしれません。
もちろん彼の親も働いていますからね。

ミャンマーでは、15歳前後で英語、日本語、時にはフランス語、ドイツ語まで話す売り子がいます。
それも結構な数。
彼らなりに、一つの国の言葉をカタコトでも話せば、観光客に関心を持ってもらえると知っています。
自分の売り物が実売に繋がるのを身を持って知っています。
中には語学を覚えるのに他からの強要もあったかもしれませんが、その努力を超えて身につけた彼らは、同世代の中でも収入も大きく、さらにプライドもあります。
一緒に話してて仲良くなったので、いろいろと教えてくれたお礼として1000チャットを渡そうとすると、そう言う彼らは受け取りません。
理由は自分で稼げるからだそうです。

世界共通で成功者、先駆者、アーリアダプト層、どの時代も同じです。

自分で情報、対価、利益を取りに行ける層は、かならず生き残り、成長できると、僕は世界中をまわって感じています。

もちろん全ての人がそうではないでしょう。

それはほんの一部の人たちだけという事実もありますが、その努力を続けることこそ後の結果になるのでしょうね。

友人の事例ですが、女性一人で小学生の子供3人を育てています。彼女は西表で牧場経営をしながら1人くらい雇用の小さな工場でスイーツを作り東京を販路に販売しています。
日本の縮小マーケットの危惧と、西表のような僻地リスクを勘案し、子供のグローバル教育考えて、日本以外にカンボジアで自分の事業をもう一本始めています。
沖縄とカンボジアの二重生活です。
彼女のバイタリティーはかならず結果がでるでしょう。

お母さんをしながら、牛を面倒見て、従業員たった1人しかいないのにアジアの波乗りにチャレンジしています。

僕は多くの有名な実業家、資本家とも交流がありますが、参考事例やお手本とは捉えていません。
全部全部通過点と見ています。
結果として、今の会社は2年で現在40名の雇用、初年度から黒字申告、(日本、タイ、カンボジア共に納税)沖縄の法人は今期で1億5千万は計上します。納税額も1000万円オーバーですよ。源泉徴収や社会保証税あわせるともっとです。
グループ全体出来高は、1年目で7億9千万円。今期2期目で15億には達します。
スタートはたった2年で自己投資額100万円ですよ。
現在は日本の上場の会社2社と提携準備中で、合弁企業も設立していますし、別に全く別業種でっジョイント事業でIPO準備法人も実はスタートしてもいます。

この2例、なにが言いたいか。

ここからが本番です。

大切なのは人との比較でなく、今できる行動と、明日出せる結果です。

参考までに僕の考え方です。

人はみな平等です。上下はありません。出来るできないもありません。
同じ時代に生きる同じ人間なんです。できない事をできるようにやり続けるだけです。

松下幸之助(過去事例)氏だろうとユニクロの柳井(現代成功事例)さん、アップルの元社長の山本(サラリーマンで一財、ポジションを築いた例)さんなども実は同じ時代の同じライン上の人間です。

「すげー」「別の世界の人」「俺にはむり」などではなく、人として同じ時代に生きる同じ条件の人、同じ土俵でスタートした人たちとして見るのが第一です。

「違う人」「別世界の人」と捉えた時点で負けです。

線引きした時点で同じラインにも立てません。

よし俺は「いつ横に並ぼうか」「いつまでに追いつこうか」「よっしゃ5年でやってやろう!」この思いでその日から努力を始めるのが切磋琢磨であり、今より前に、そして上に登る階段の第一歩なのです。

誰がなんと言おうと、みんな同じ時代に生きる同じ人なのです。

結果として、そこまでにたどり着かなくても、上を見続け努力したほうが、平凡に毎日過ごすよりも確実に前へ、そして高みへ進みます。当たり前なんですがね。

地政学的に生まれる地域や、環境の差こそありますが、地方都市でも一代で数十億の規模の会社に育てた例は数十例、何百例もあるんです。

目的はお金ではありません。

地域の雇用、多くの人に生活を成り立たせ、税収への貢献、全てに循環する第一歩なのです。これでこそ地域人であり成功の第一歩です。

多くの成功者は、自分自身よりも少しばかり先に行かれているだけで、それを感じたならその人と同じ年齢までにそこまでたどり着くか、越すという具体的目標がいるんです。

「すげー」ではなく「じゃー俺は三年で抜こうかかな」という思いを秘めれなければ、なにも成功は掴めません。

「すげー」でなくその日から全力で追っかけるのです。

できる努力をその日かスタートするのです。

その中で大切なのは、自分との約束を守ること。

みなさんも「今年は月に3冊本を読もう」などと考えたことはありませんか?
「来月から毎朝ジョギングしよう」「お酒は3日に1回にしよう」などなど。。

自分との約束を守れて始めてスタートと僕はいつも考えています。

人との約束は、他人の批評や、評価につながるので基本守ります。ですが自分でしかわからない自分との約束は、多くの皆さんが守れません。

さきほど出した松下さんや、多くの例は、なにも天下を狙った努力や策略ではないでしょう。
自分のできる努力、人にない発想が、積み上げられての結果ではないでしょうか。

自分なりの努力、今できる努力、与えられた環境でスタートできること、これらにトライし続けることが重要といつも思っています。

自分なりの努力をした結果、頭が出ただけで結果が出ているだけなのかもしれません。

事業も、サラリーマンも、社会貢献も、政治活動もずべて同じ。時として家庭人でも同じでしょう。

ようするに今の努力の方法、自分との向き合い方に根本的に見直すことも重要です。
本当の努力なのか。

僕はよく「もっと頑張ろう」と自分で独り言をいいます。
どこかでサボっている自分がいるのを感じているからです。
いつも「あー1時間早く起きて処理したらよかった」「もうちょい頑張れば昨日できたのに。。」もっと頑張ろう。と本当に毎日反省ばかりです。
こんだけ頑張ってても、自分で自分のダメだしばかりです。

結果を残したい、何らかの形を作りたいなら、人の事を例にするのはNGです。それ以上のことが必要です。
僕自身のベースは凡人ですからね。。これを常に頭に置いています。
だから人一倍頑張りたいのです。

それを作るのは自分の中のイノベーション、世間でのイノベーションが90%以上の要素です。
常に常識はずれでなくてはいけません。

僕もかんばります。もっともっと頑張ります。

※本文は若い皆さんへの意見であり諸先輩方に関しては気分を害された方もいらっしゃるかもしれませんがお愛嬌とお流しください。

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Posted by cyborg-z at 16:42│Comments(0)起業のヒント最近感じた事自己紹介
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