2013年07月01日
ミャンマーのチーク建材の製造現場
3ヶ月連続でのミャンマー入りです。
今回のミャンマー入りは、不動産見学だけではなく、施工現場や建材の製造現場なども行いました。
ミャンマーと言えば、不動産投資が目立っていましたが、最近希少価値が高くなったミャンマーチークも有名です。現在は日本国内でもそれなりの価格にまでなっているチーク材は、中国がその多くを輸入して、日本へ輸出する構図が多いのでその源流を見るという意味では非常によい参考となりました。
今回のミャンマー入りは、不動産見学だけではなく、施工現場や建材の製造現場なども行いました。
ミャンマーと言えば、不動産投資が目立っていましたが、最近希少価値が高くなったミャンマーチークも有名です。現在は日本国内でもそれなりの価格にまでなっているチーク材は、中国がその多くを輸入して、日本へ輸出する構図が多いのでその源流を見るという意味では非常によい参考となりました。
ミャンマーチーク
大量のチーク木から角材などが作り出される現場です。
この工場はミャンマーで最大のチーク建材の輸出量を誇る工場です。その輸出量から、ミャンマーのテインセイン大統領からも表彰を受けているほどです。
この工場で取り扱う材料はチークのみです。
それもそれなりの規模の工場で、従業員数は200名以上です。ここで働く皆さんの月給は日本円で4000~5000円程度ですので、200名と言っても日本と比べ工場全体の労働賃金は単純計算で100万円ですので安価です。
地価が高騰してなかなか手が出せない環境でも、人件費の安さや原材料の安さを背景にすれが、中規模以上の投資ならいろいろとビジネスが出来そうです。
専門の方もご一緒でしたのでクオリティーを確認してもらうと、かなりいい製品のようです。
ただウレタン加工が現在のミャンマーでは出来ませんので、国内輸入後に再加工の必要があります。この工場では近い将来ウレタン加工まで出来るように設備投資する予定だそうです。
現在この工場の出荷先のメインはシンガポールです。週に40フィートコンテナ15~20個がシンガポールの企業に送られています。日本の商社には3か所送られているようですが、現地の末端での価格でもそれなりに高いのが印象的です。
僕は専門ではありませんので、詳しい論評はできませんが、一定資本、一定規模、一定輸入量でなければビジネスにするのは難しい印象でした。
まだまだ調査を進めて見なければわかりませんね。
ヤンゴンへ進出を希望する大手飲食店チェーン2社のお話もあり、ミャンマーへは今後行くペースが月に2回ペースになりそうな感じです。
皆さんもミャンマーでビジネスしてみませんか??
ブログでは書けない、東南アジアの経済・ビジネス情報メールマガジン!!必見です!!
ブログは個人的な思いや考えを書いているに過ぎません。
さらなる詳しい情報、方法、テクニックなどまでの情報が欲しい方はこちら☆
絶えまない変化の先に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキングクリックご協力ください
ミャンマー進出企業続出、ミャンマー進出に遅れを取るな
ミャンマービジネスレポート・ミャンマー経済は軍閥から財閥へ。
ミャンマービジネスレポート・ミャンマー外国投資法改正・ミャンマー不動産が熱い
ミャンマー・ヤンゴン不動産、サービスアパートメント情報
ミャンマー不動産
バンコク不動産
バンコクマンション
パタヤ不動産
プレビルド投資でキャピタルゲインを狙う
ジョホールバル不動産
カンボジア経済
カンボジアビジネス
過去ブログ選挙プランナー
選挙WEB選挙プランナー
参考になった方は「いいね」「シェア」よろしくお願いいたします。
大量のチーク木から角材などが作り出される現場です。
この工場はミャンマーで最大のチーク建材の輸出量を誇る工場です。その輸出量から、ミャンマーのテインセイン大統領からも表彰を受けているほどです。
この工場で取り扱う材料はチークのみです。
それもそれなりの規模の工場で、従業員数は200名以上です。ここで働く皆さんの月給は日本円で4000~5000円程度ですので、200名と言っても日本と比べ工場全体の労働賃金は単純計算で100万円ですので安価です。
地価が高騰してなかなか手が出せない環境でも、人件費の安さや原材料の安さを背景にすれが、中規模以上の投資ならいろいろとビジネスが出来そうです。
専門の方もご一緒でしたのでクオリティーを確認してもらうと、かなりいい製品のようです。
ただウレタン加工が現在のミャンマーでは出来ませんので、国内輸入後に再加工の必要があります。この工場では近い将来ウレタン加工まで出来るように設備投資する予定だそうです。
現在この工場の出荷先のメインはシンガポールです。週に40フィートコンテナ15~20個がシンガポールの企業に送られています。日本の商社には3か所送られているようですが、現地の末端での価格でもそれなりに高いのが印象的です。
僕は専門ではありませんので、詳しい論評はできませんが、一定資本、一定規模、一定輸入量でなければビジネスにするのは難しい印象でした。
まだまだ調査を進めて見なければわかりませんね。
ヤンゴンへ進出を希望する大手飲食店チェーン2社のお話もあり、ミャンマーへは今後行くペースが月に2回ペースになりそうな感じです。
皆さんもミャンマーでビジネスしてみませんか??
ブログでは書けない、東南アジアの経済・ビジネス情報メールマガジン!!必見です!!
ブログは個人的な思いや考えを書いているに過ぎません。
さらなる詳しい情報、方法、テクニックなどまでの情報が欲しい方はこちら☆
☆参考になったなと思った方はクリックください☆
絶えまない変化の先に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキングクリックご協力ください
ミャンマー進出企業続出、ミャンマー進出に遅れを取るな
ミャンマービジネスレポート・ミャンマー経済は軍閥から財閥へ。
ミャンマービジネスレポート・ミャンマー外国投資法改正・ミャンマー不動産が熱い
ミャンマー・ヤンゴン不動産、サービスアパートメント情報
ミャンマー不動産
バンコク不動産
バンコクマンション
パタヤ不動産
プレビルド投資でキャピタルゲインを狙う
ジョホールバル不動産
カンボジア経済
カンボジアビジネス
過去ブログ選挙プランナー
選挙WEB選挙プランナー
参考になった方は「いいね」「シェア」よろしくお願いいたします。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントを書く