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2013年02月08日

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売上を飛躍的上げれる場所は新興市場

前回のブログに引き続き、ASEANのビジネスがらみの情報です。
事業準備や様々な調査で1年くらいは使いましたが、実質タイのバンコクに事務所を開設してまだ3カ月です。
ですが入って来る情報は半端なく多く、実は対応しきれていないのが実情だったりします。
バンコクでスタートしたコアなビジネスの部分でも手一杯なので、現在スタッフ増強、業務規模拡張中です。
昨年はタイへの日本企業の進出数は、過去最高を記録したようです。連日の報道や各経済雑誌の表題はそれを紙面にあらわした感じでしょう。
恐らくは、タイだけではなく、ミャンマー、カンボジア、マレーシアなど周辺国も同じかと思われます。
昨年の春にミャンマーのヤンゴンを訪れた際に、現地で確認した在留日本人数は700人と聞きました。(商工会や大使館による数字です)
ですが、現在は2800人に増加しているそうです。
これらは今後進出を計画している大手企業の駐在員が多くを占めているでしょうが、パイオニア精神で乗り込む個人事業者もそれなりに多いかと思います。

冒頭に触れた、タイへの日本企業の進出ももちろん大手だけではないでしょう。
僕のような零細企業もあるでしょうし、個人事業者にレベルの方も多いかと存じます。
実際に、現地で飲食店や、輸出代理店など個人事業レベルで進出している知り合いの方も多くいらっしゃいますし、意外とアフィリエイトなどのネット収入に生活している人も多かったりもします。
歳克物価の格差が日本の5分の1程度と言われているので、5~10万円程度のアフィリエイト収入があれば随分と生活の柱になりうるのでしょうね。(実際にバンコクのデパートや一定の水準以上の場所では、日本とあまり変わらない価格水準ではありますが、ローカルな所は日本と比べるとまだまだレバレッジが効いています)

アジアの振興マーケットは、いわゆる高度成長の過程にあり、5%以上の高い経済成長率を維持します。
もちろんそれに合わせて所得水準も上がり、マーケットとしても十分に成熟しだしています。
東南アジアの全ての国ではありません。現時点ではASEAN先進国と呼ばれる半数の国に限りますが、近い将来その他半分の国々も産業蓄積、所得の上昇、そして消費マーケットも成熟していくでしょう。

その高度成長ですが、基本的には、雇用や消費、そして物価などが高度に成長しているわけで無理をしないでも一定の数字に反映されるのが特徴です。(当然一定の努力は必要です)
日本の高度成長も同じでした。無理をしなくても物が売れる。努力しなくても前年比を上回る状況は続いておりました。とある大手企業の社長が言っておりました。「今の50代から60代前半までの人は、バブルの最中で営業最前線に居たので、努力の仕方を知らない」と。もちろん全ての方ではないでしょう。あくまでも聞いた話ですのでご幣が無いように。。

ようするにこれくらい経済成長によるマーケット成長、そして企業増収につながっていたわけです。

そんな環境が今はアジアで広がっている状況なのです。

とある友人はバンコクでここ数年で数店舗まで飲食店を増やしていますし、また違う友人は、マレーシアで1年前から不動産販売を始めて一定の業績を作り出しています。それぞれの友人は、その国に精通していたわけではなく、ひょんなきっかけでスタートしているのです。
おそらくはその場に行って調べ、始めたのでしょう。

日本の持つノウハウはかなりアジアでは武器になります。
そして日本のブランド力は、皆さんが思っている以上に通用します。

そんなアジアの成長を体感し、新たなマーケットを獲得する。
実はこれ、いい方変えれば、世界の企業のマーケット争奪戦でもあったりするのです。

思い立ったが吉日です。皆さんもアジアを体感してみましょう☆

売上を飛躍的上げれる場所は新興市場

画像は、100万円をタイバーツに変えた物ですが、実際にレバレッジが効いた感があるのでUPしてみました。

100万円の売り上げでも、新興国ではこれらくらいの感覚だったりするわでけです。

※全ての人が成功するわけではありませんが、今のアジア諸国は成功と言う確率が十分に上がっているのは間違いないでしょう。


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