紺野昌彦オフィシャルブログ・絶えまない変化の先に

タイトルにあるように、何も今の仕事を辞めなくても、副収入を作る事もできますし、それなりに稼げる事業を始める事も可能なのです。

失われた２０年という経済の低迷が続いている現在ですが、その間に日本のマーケットはピーク期を過ぎ、減少期に入ってしまいました。そんな中でも、新たなマーケットの出現や、未来を獲得するイノベーションは繰り広げられています。
日本のマーケット規模の縮小に反比例するようよ、日本のＥＣ上マーケットすなわちｗｅｂショップ等で完結される出来高は、前年比を大幅に上回る出来高だったりします。

周りを探してみると今だからしか出来ないこと。
今だからベストなこと。
前にでは出来なかったこと。

などが意外に氾濫しているのです。

以前には獲得が難しかったマーケットでも今では簡単な物があったり、ネットユーザーもここ３年で大幅に増加し、一般化と言っても過言でないくらいのユーザー数に成長もしています。
ここで売るだけではなく仕入れ、リアルに販売するのも一つの手法であったりもしますからね。

そんなこんなで今回はそんな手法や考え方の１例を書いて見ました。

もちろん副業を始めるにあたって今続けている会社の仕事が、おごそかになるのはＮＧです。
そういう意味では、少し器用であったり、残業が苦にならない人の方が向いているかもしれません。

僕の友人のネット起業家は、数億円の年収を持っていますが、軌道に乗るまでは「寝ている時」「トイレにいる時」「食事をしている時」「歯を磨いている時」以外はずっとＰＣの前で、仕事？創作？の時間として費やしています。
確か某有名人社長も同じような事を言っていましたね。

もちろん理想は、仕事の時間、家族の時間、プライベートな時間などを分けて、リズムある生活を営むことではありますが、短期間で一定の結果を出し、起業から実業に転身するには、相当な努力と人がしない何かを積み上げているとう事実があるということなのです。棚から牡丹餅方式で、いきなりいいポジションや、起業のきっかけを掴む人、親や親類の資産や人脈があるもいるでしょうが、それは例外としておいておきますね。

パターン①
実際には一般的な会社の場合は、実労は８～９時間程度でしょうか。
睡眠が借りに６時間（僕が６時間平均なので）としたら、同じ時間程度の自分の自由があるという事です。
それを有効に活用するという事が、まずは初めの方法でしょう。

本も読めるし、調べ物もできるし、色々な資料を調べて自分の歩み出したいビジョンのマーケティングなどをするには十分な時間だと思います。起業の準備や副収入を得る時間を作るには十分な時間だと思います。
さらに器用な人だと数倍の効果も出せるでしょうね。

パターン②
週末起業という方法で、土日や祝祭日を有効に活用する方法で、いい成績を上げている人も多いです。
大きく消費マーケットが動く時間は、多くの人が休みである週末ですし、これらにターゲットを絞ったビジネスもそうそうな種類がありそうです。また時間も月間や年間で考えると、平日に数時間に値する規模にもなりますからね。

当然、①と②の両方を総合的に使う方がより効率的なのは言うまでもありませんが、人間の集中力やバイタリティには限界もあるので、加減良くという感じでしょうか。

要するに自分の理想の仕事や、理想の収入、生活スタイルなど目的に対する、思いや達成したい本気度が、これらをもっとも有効に活用できるポイントなのかもしれません。要するに実行するかしないか、思っているだけかの違いは大きいのです。
思いもよらぬアイデアや着目点があっても、それを実行するバイタリティーは非常に大切な要素です。


事例（１）
僕は起業支援などの仕事に１０年くらい従事していますが、最近では海外の仕入れツアーなどを定期的に開催しています。
参加者には現役の大学生や、現在お勤めの会社員の皆さんも多いのですが、その半分くらいの人は将来の起業を考えています。
そんな彼らは学業や、お勤めの間にも様々なビジネスを始めています。

中国でスマホケースは２０～８０円くらいの間が相場でしょうか。
自分達のオリジナルデザインで２０００個くらいの発注をかけて、時間のある時に小売店を探す営業をしています。

単純計算で１つ５０円で、２０００個でも１０万円です。
小売価格が１５００円としても、３００万円。卸価格でその半額としても１５０万円なのです。
旅費や、販促の経費を差し引いても１００万円以上は確実に残るビジネスとなります。

これは何もスマホケースに限ったわけではありません。
このように何か特化した商材を取り扱うケースの１例です。

いち早く iPhone５のケースを仕入れてる、現在サラリーマンの人もいました。

事例（２）
週末を利用したフリーマーケットで、週に数１０万稼いでいる人は珍しくもありません。
オリジナルの商材を持っている方、周りから何らかの商材を集めて売っている方などもいらっしゃいます。
友人のケースでは、アメリカからＵＳＥＤのアパレルを仕入れて週末だけ方々のフリーマーケットで販売して、副業だけで、本業以上の収入を得ています。ちなみに彼は単なる「遊び」「趣味」と言っていますが。。


少しでの例でしかありませんが、今ある１００万円をどうやって１５０万円、もしくは２００万円にするかの手段の場合は、なにも本業を犠牲にしてフルタイムのビジネスにしなくても出来るという事なのです。


もちろんリアルビジネスの例で例えましたが、アフィリエイトやメルマガ商法、ＥＣなど自宅に居たままのビジネス、副業は沢山あります。僕も、企業コンサルや、プロモーター、プランナーとしてのビジネスや、海外のビジネスツアーなどの参加者の皆さんの募集は全てネットで完結しています。
もちろんＩＴ系を本業にしている他の皆さんと比べるとそれほど本格的なアクションではありませんが、結果は出ています。
半分は、それらの口コミで、半分は直接ｗｅｂからの集客ですね。

参考までに僕のFacebookはまだ２８００人程度しかつながりがありません。
僕の友人の多くは、５０００人まで達している人が多いです。twitterに関しては、２０００人前後のフォロワーのアカウントが、５つくらい。用途に分けて使用している程度で、Ｇプラスは４８００人くらいの個人フォロアーのアカウントと、１０００人前後のつながりのあるカテゴリーごとに変えている企業ページが８個あります。
これとブログと、ＷＥＢサイトが３つ。
これらで、営業要らずの環境は出来上がっています。

これ以外にでも、ネット上での面白いビジネスや、今の時代だからこそ出来るスキームは沢山あります。
ここで書けない事が多いので、詳しくはオープンな密会でお会いしましょうｗ

もちろんビジネスはリアルの融合ですので、出来るだけ多くの人と会うようにはしていますが、それは決して営業行為ではなく、お互いの情報交換をおこなっている場面なのです。



７月に行った中国、義烏の仕入れツアーの様子です。


リアルは無視できない存在です。
リアルとＷＥＢは融合することでさらに大きな結果を生むものです。


だいぶ脱線はしましたが、僕も会社へのお勤めと、起業を並行でしていた事が何度かあります。
実は沖縄で初めに出したお店は、大阪でサラリーマンをしながらの離れ業でもありました。
週末の度に、金曜の最終便で沖縄入りして、日曜日の最終もしくは、月曜日の朝一番の便で通っていたものです。
ようは目的を達成しようとする自分の気持ち一つなのですね。
あとは支えてくれる仲間でしょうか。

実は今も。フリーランスという形は守りながら、現在６社の取締役や相談役という立場もあります。
時間の組み方一つでそれらはこなせると僕は考えています。（最近はほんの少し無理が出てきてかなと思っていますがね）


駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございます。





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