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2012年06月22日

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最大の営業ツール、ソーシャルメディア

ソーシャルメディアの利用方法は人によって大きく違うのは言うまでもありません。
身近な友人との交流に利用する。ガツガツビジネスの宣伝を行う。新たな出会いを求める。
当然、これらの中で間違いや正解は無く、使用する人の価値観によって大きく変わります。もちろん理想的な方法や模範的は方法はあるでしょうがね(^^;
ここからは僕の捉え方です。

それらの捉え方は地球儀と一緒でしょう。
日本人は日本が中心で、ブラジル人にはブラジルが中心で、中国人には中国が真中に見えるわけで、それそのものが地球であり、どれも間違いではありません。ソーシャルメディアもそんな感じではないでしょうか。

そんな定義の中で、僕の捉え方と使用方法について書いて見たいともいます。

基本的に僕の利用方法は、70%以上の割合でビジネスツールであり啓蒙ツールです。
実際に現在の僕のビジネスの約90%以上がこれらソーシャルメディアから発生している物であり、人脈も90%以上の割合でそうだったりします。当然、収入に関しても、80%がソーシャルメディアとこれらの派生からなるものなのです。

もちろん絶対という観点はないので、100%とという視点はありません。

お仕事や、クライアントさんの募集は基本的には一切しませんし、直接呼びかけも殆どしません。
まれに例外はありますが、全体記事の5%未満でしょう。

ビジネスと言いながら実は僕は、ビジネス色(直接営業)は大嫌い。
基本しません。
リクエストの際に、「よろしければこんなビジネスをしています」などと送られて来る人もいらっしゃいますが、これは全ての人がビジネスツールとして使用しているという大前提にも見えてしましますね。
要するに自分自身のFBの使用方法の他人への押し売りでしょうか。
当然、これらの宣伝を行う人は、ビジネスとして必要と思う人の心に残ればという行為でしょうが、普通にユーザーをやっていれば自然何をやっているかは、ソーシャルメディア上で交流で深く知るものであり、あの場合は××さん、この場合は△△さんと無意識に潜在的なインプットがされるものです。簡略化で、交流を持たずにビジネスを知ってもらうってやり方は、結果として印象には残らないでしょう。僕はヘンコツなところがあり、初めに宣伝をしてきた人とは殆ど交流を持ちません。もちろん何かあってもお願いすることは一切しません。要するに心象が悪いからです。
ですのでそんなソーシャルメディアのビジネス利用を、白い目で見る人もきっと多いハズと、僕は行わないようにしています。

とか言いながらも僕の中では、FBはビジネスツールというポジションがウエイトを占めています。

その使い方は、Facebookでは僕のだいたいの活動をオープンにしていることです。

どんな人達と交流し、どんな仕事をしているか。それはどんなペースで、どんなジャンルなのかを多くの人に見せる事です。
ブログでは、基本的な考え方、そして世間の捉え方、僕の視点などを考え、行動の根幹となる部分を書いています。
twitterやGプラスでは、これらを拡散する。(後者の2つも少しは交流として使用していますが)こんな感じです。

余談になりますが、僕がソーシャルメディアを使用するようになって8年くらいになります。
スタートはブログ。現在のブログは3代目になります。そして初めのピークはやはりmixiでしょう。
当時のmixiは、規定でビジネスでの使用は厳禁でした。利用は個人的な交流のみ。
その当時からのソーシャルメディア系でビジネス的視点だったユーザーの皆さんの恐らく大半が、さりげない営業、繋がりによるビジネスへの派生を余儀なくされていた状態だったのです。
ビジネス性が強いなどと批判を受けない程度、管理者にお咎めを受けないレベルでさりげなく営業する。ビジネスに繋がりそうな人と繋がる。この手法は鉄則中の鉄則。なにもFBが流行にのったここ2、3年の常識ではないわけです。
このような環境をFBをメインに使う以前に4、5年間ほど体感していたわけで、ここ1、2年の間にFBを使うようになったユーザーさんが、直接ビジネスで使用したり、またビジネス使用を中傷する光景、使用のABCを論客のように語るユーザーさんにはうんざり感じる事もあるわけです。

人と人のつながりが新しい何かを生むのは、ここ5、6年どころか、web2.0時代と言われ始めた7、8年くらい前には常識だったわけですからね。

さて本題に戻します。
僕の続けている使用方法です。

まず顔出しが鉄則です。
顔や表情は見せる。人と会話するのに目を合わせるのと同じでしょうか。
顔ナシは本人不在です。

次に、何をしてるい人か、どんな視点の持ち主か、どんな人たちと交流しているか。
これらを見せるのは非常に重要と考えています。

仕事の内容を知ってもらうのは、直接営業ではありません。
日々の活動や行動を見せる事ににより知ってもらうのがベストと考えています。
直接営業はNGです!!

何かの出来事に自分なりの感想や思いも書くのはいいでしょう。
ランチなどの食べ物は言うまでもなくOKでしょうねw

多くの人との交流を見てもらう。
多くの人と交流を持つ人は、そこまで性格も悪くないでしょう。大きく世間にポジションを認められているわけで、社交的な存在をアピールできます。安心も見せれますし、その中に交わりたいという演出?見せ方がいいかもしれません。

これらが僕の中では必須です。

もちろんもっといい使い方もあるでしょうし、さらにいい結果を出している人もいらっしゃるので、あくまでの僕の使い方と思ってくださいね。ですが、この結果として、僕は名刺を持って営業したことがこの8年間で一度もありません。
殆どソーシャルメディアからの依頼と、FBからの口コミ紹介で完結しています。

まだそれほどな額ではありませんが、うちの会社は、昨年は倍の伸び、今年は5倍の売り上げを実現しています。

参考例
みなさんFBでUNIQLOを検索してみてください。
約80万「いいね」をもらっている日系企業の中ではトップクラスのFBページです。
これらの記事は、商品紹介、店舗紹介が大半。
商品個別記事の「いいね」は400~1000程度が大半です。

そして同じくFBで日本航空、全日空のページを検索してみてください。
これらも約50~80万「いいね」をもらっています。
これらの個別記事は、スタッフ視点であったり就航している地域の景観など感性に訴える記事が多いです。
その結果、個別記事の「いいね」は数千は当たりまえで、4000、5000は珍しくなく、中には12000「いいね」をもらっている記事なども目につきます。

この2つの例の差は歴然としています。
これが僕の使用方法の根拠的データでしょうか。

もちろんmixi時代には当たりまえだったのですがね(^^;

つづく。。

あくまでも僕個人の使用方法ですのでご理解ください。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました☆


☆前回のOSMA(沖縄ソーシャルメディア推進協会)TVです☆




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G+選挙プランナーD.PROJECTのページ

沖縄県議会議員選挙


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Posted by cyborg-z at 05:41│Comments(1)ソーシャルメディア

この記事へのコメント

きちんとしたルールが各々で違うからこそ細心の注意で交流しないとせっかくのツールが台無しになってしまうんですね。リアルのフェイストゥフェイスより気をつける必要が有るかもですね~。
Posted by 新垣 覚 at 2012年06月22日 06:21
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