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2012年01月24日

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香港、広州のビジネス旅行

今月の中旬より香港、広州へ行って来たのはブログで何度か書いたとおりです。
日本へ沖縄へ帰国後、即、内閣府の政策の沖縄産業立地推進協議会のフォーラム、それに引き続きタイのバンコクへの買い付け旅行などの勉強会などの企画が連続で旅行話が全てかけないままの日々でした。

今回の香港は、数日前のブログの通り、アジア最大のホビーショーが開催があったので、その視察を兼ねた旅行でした。
流石に交易の中継地点として発展した香港は、工業や製造の拠点では無いにも関わらず、中国の巨大な生産力を海外に排出する拠点とした発展の経緯を書いてみました。

香港、広州のビジネス旅行
広州中心街の町並みです。

今回の出張?の僕の本命は、中国の広州。
友人からよく聞いていたのは、アパレル雑貨などの流通の拠点は広州ということ。
この広州では、広州国際交易会という中国で最大規模の展示会があり、昨年の11月ごろに開催されていました。ちょっと行きそびれたのですが。。。それで今回はその世界規模のマーケットを見たかったのです。
ちなみにこの広州国際交易会は、ブースの数が昨年は27700ブース、出店企業が6700社、で世界203の国や地域からバイヤーが訪れるイベントなのです。殆ど物が手に入るギガサイズのマーケット。興味ありませんか??
来年は視察ツアーでも企画したいと考えています。

実際に広州は普段でも広域にこれらのマーケットの基礎となる市場があります。
革製品でも3つの市場、おもちゃでも3つの市場、宝石や天然石、ビーズの市場、アパレルだけで8つの市場、パソコン関係、メガネ類、時計、映像機材それぞれの専門問屋街があるのです。もちろん僕は初めてなのでまだ案内できるほどではありませんが複数のルートが出来ましたのでまた色々と勉強して行きたいと考えています。

香港、広州のビジネス旅行

今回の広州は1月に行ったため日本と同じ冬です。最低気温は10度くらいでしょうか。
沖縄に慣れてしまった僕には肌寒い気候です。
そして旧正月の1週間前に訪れたため市場は大混乱かと思う人の数でした。やはり中国も同じで、年末?は多くの人で賑わうのです。一言でいう印象は、80年代の日本のイメージ。街の感じや発展具合、トイレ事情も何故か日本の80年代を感じてしまい懐かしい思いすらしました。当然今の日本と比べると決して綺麗ではありませんが、子供のころの大阪駅や国鉄時代のJRを思い出す鉄道、ノスタルジックながら急発展が始まってる感じでした。おそらくアラフォー世代は同じ思いを感じるのではないでしょうか。
年内にあと2、3回は広州に行ってみようかと考えています。
また続きを書きますね☆

3月15日出発タイ・バンコク市場視察ツアーはこちら

駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。






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Posted by cyborg-z at 08:28│Comments(1)中国ビジネス・経済

この記事へのコメント

記事の紺野さんの写真の背景もアラフォーの私にとってはいつかどこかで見たことのある風景に見えます。不思議ですね~。アジアというひとくくりは乱暴かもしれませんが同じ匂いを感じますね^^
Posted by 新垣 覚 at 2012年01月24日 08:52
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