2011年07月20日
新しい事業可能性
今年になって複数の自社事業や、クライアントさんからの依頼の事業等で、かなり広範囲の仕事が楽しめています。
それも今の時代が目まぐるしく、あらゆる分野でパラダイムシフトの渦中にあるのも背景もなのでしょうね。
パラダイムは本来は「規範」や「範例」を意味です。この語源は科学史家の「トーマス・クーン」が科学革命で提唱したパラダイム概念に端を発してします。
そのパラダイムシフトですが、ここ最近、従来の常識が大きく覆りつつあります。天然資源の高騰、世界金融危機等での金融工学の破綻、などマクロ的な部分でも大きく変化を余儀なくされています。さらなる投資先を求める資本による東アジアの経済発展、これによる経済構造のシフトもこれに拍車をかけている背景の一つでしょう。
ミクロ的な細部ではｗｅｂ上でのビジネススキームであったり、物流のｗｅｂ化、電子マネーと書き出すとキリがありません。そんな中で、全ての産業がソーシャル化される？と提唱した人物もいます。皆さんもご存知の方でしょう。「ソーシャル」は一般的には社会と訳されますが、実際には、社会という二文字の枠から大きく広がりを持った部分までの総称的な傾向も感じられます。従来の概念では繋がるはずもなかった人物や企業が凄い勢いで、繋がり、情報を交換、または共有し、あらたな情報ツールとして世間に氾濫しています。いわゆる情報のコモディティー化です。この経緯や影響は過去のブログで何度か詳しく書きましたが、簡単に言えば今までは情報はお金を出して手に入れる物だったのが、あらゆる情報は無料でｗｅｂ上で転がっている。そしてさらにｗｅｂ上で質問すると、見知らぬ誰かが答えてくれるって感じです。
このように従来の常識で考えられなった状況だからこそ生まれる物が多いのです。
意識の部分はほんの少しであり、あとの大半は潜在的部分であって、具現化されていない部分。そんなパラダイムシフトで出来上がった虚空的な環境の中に新たなビジネスは見つかるのでしょうね。パズルがバラバラになったイメージかな？
こんな哲学的な考えたかが、僕の物の捕らえ方なのです。時には人の作り出だす虚空的な部分は人為的であってその根源となる集団、そして人までもと迷走してしまう時も（笑
こんな内容のブログを書いている今もスターウォーズのエピソード３がデスクの後ろで流れています（＾＾；
さてさて余談はさておき、基本的には僕たちの会社では、色々な分野での成功者が多く、デザインやｗｅｂプログラム、数理的な部分のエキスパートが複数在籍しています。技術的な分野、発想的な分野と様々なのですが、それぞれの分野的な視点、そして潮流を知ることも大きなヒントとなっています。そんな環境を生んでくれたのもＳＮＳ等の普及でしょうか。
また現在、表題でもある新たな事業可能性についても大きな議題として持ち上がっており、それには多くの人の視点や経験が必要です。もちろん自分個人や社内では完結できない場合も。そんな状況でも数日で新しいグループを形勢することも可能だったりします。
こういう環境を使った、新しいビジネススキームを作り上げる発想の大きな仕事があり、早速、先日ｗｅｂ上で呼びかけ、複数の事業者や先駆者の方が集まりました。こんな事も１０年前にはあまり考えられなかった事でしょうね。（１０年前なら多少は出来たかな）そんな環境にある意味、今後の可能性にワクワクしますね。この内容についてもまた近日中にブログに書いてみたいと思います。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
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それも今の時代が目まぐるしく、あらゆる分野でパラダイムシフトの渦中にあるのも背景もなのでしょうね。
パラダイムは本来は「規範」や「範例」を意味です。この語源は科学史家の「トーマス・クーン」が科学革命で提唱したパラダイム概念に端を発してします。
そのパラダイムシフトですが、ここ最近、従来の常識が大きく覆りつつあります。天然資源の高騰、世界金融危機等での金融工学の破綻、などマクロ的な部分でも大きく変化を余儀なくされています。さらなる投資先を求める資本による東アジアの経済発展、これによる経済構造のシフトもこれに拍車をかけている背景の一つでしょう。
ミクロ的な細部ではｗｅｂ上でのビジネススキームであったり、物流のｗｅｂ化、電子マネーと書き出すとキリがありません。そんな中で、全ての産業がソーシャル化される？と提唱した人物もいます。皆さんもご存知の方でしょう。「ソーシャル」は一般的には社会と訳されますが、実際には、社会という二文字の枠から大きく広がりを持った部分までの総称的な傾向も感じられます。従来の概念では繋がるはずもなかった人物や企業が凄い勢いで、繋がり、情報を交換、または共有し、あらたな情報ツールとして世間に氾濫しています。いわゆる情報のコモディティー化です。この経緯や影響は過去のブログで何度か詳しく書きましたが、簡単に言えば今までは情報はお金を出して手に入れる物だったのが、あらゆる情報は無料でｗｅｂ上で転がっている。そしてさらにｗｅｂ上で質問すると、見知らぬ誰かが答えてくれるって感じです。
このように従来の常識で考えられなった状況だからこそ生まれる物が多いのです。
意識の部分はほんの少しであり、あとの大半は潜在的部分であって、具現化されていない部分。そんなパラダイムシフトで出来上がった虚空的な環境の中に新たなビジネスは見つかるのでしょうね。パズルがバラバラになったイメージかな？
こんな哲学的な考えたかが、僕の物の捕らえ方なのです。時には人の作り出だす虚空的な部分は人為的であってその根源となる集団、そして人までもと迷走してしまう時も（笑
こんな内容のブログを書いている今もスターウォーズのエピソード３がデスクの後ろで流れています（＾＾；
さてさて余談はさておき、基本的には僕たちの会社では、色々な分野での成功者が多く、デザインやｗｅｂプログラム、数理的な部分のエキスパートが複数在籍しています。技術的な分野、発想的な分野と様々なのですが、それぞれの分野的な視点、そして潮流を知ることも大きなヒントとなっています。そんな環境を生んでくれたのもＳＮＳ等の普及でしょうか。
また現在、表題でもある新たな事業可能性についても大きな議題として持ち上がっており、それには多くの人の視点や経験が必要です。もちろん自分個人や社内では完結できない場合も。そんな状況でも数日で新しいグループを形勢することも可能だったりします。
こういう環境を使った、新しいビジネススキームを作り上げる発想の大きな仕事があり、早速、先日ｗｅｂ上で呼びかけ、複数の事業者や先駆者の方が集まりました。こんな事も１０年前にはあまり考えられなかった事でしょうね。（１０年前なら多少は出来たかな）そんな環境にある意味、今後の可能性にワクワクしますね。この内容についてもまた近日中にブログに書いてみたいと思います。
駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
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Posted by cyborg-z at 08:15│Comments(1)
すべての時間が短縮され、結果が出るところが昔とは違い、おもしろいけれど反面、恐くなったりします。人間というか私がこのスピードについていっていないのかもしれません。いづれにしても慣れるより慣れろ！精神ですね＾＾
Posted by 全力転職フォーラム 新垣覚 at 2011年07月20日 08:30
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