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2014年06月29日

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タイ・カンボジア不動産セミナー無事終了。

先日の東京での不動産展示会、賃貸住宅フェアの翌週に大阪の本町で、タイ不動産投資セミナー、カンボジア不動産投資セミナーの2本立てで開催致しました。
年々海外不動産に対する関心度も増し、回を重ねる毎にご参加頂ける皆さんの数も増加しています。
この手の海外不動産や海外事業進出系のセミナーや勉強会は2年ほど前から、東京で定期的に開催していしたが、大阪では実は初のセミナーとなりました。
東京では直前の告知でも60名前後の皆様にご参加頂けるようになりました。大阪は初めてでしたが初回から約30名の皆様にご参加いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
海外不動産セミナー

海外不動産セミナー

さて海外不動産のセミナーですが、今ではさすがにタイの不動産に関しては、お手軽で関心ども高く、参加者は年々増加中ですが、カンボジアの不動産はまだまだメジャーではなくセミナーに参加される人の数は半分くらいでしょうか。

傾向的には、カンボジア不動産はイノベータ理論でいうイノベーター層の、新しい情報、新しい商品、新しいサービスに敏感に購入、採用、受容する人たちが圧倒的です。
もちろん全体マーケットでこれらの皆さんの数は2%とも3%とも言われているので、現在の海外不動産のマーケット構成でも最も先進的であるので、少ない層となります。

これに対してタイの不動産マーケットに対しては、アーリーアダプターの後半層からマーケット層の約35%程度を占めてくるアーリーマジョリティー層の前半にまで達しているように感じます。

もちろん日本の中での海外不動産マーケット、そして僕たちの会社の顧客動向からの推測値です。
ですが概ねこのような感じで正解と考えてよいかと思います。
ただこの海外不動産マーケット自体が年々マーケット規模の拡大を続けているのも特徴です。

通常は地域の場合は地域人口に対するマーケットセグメントで考えますが、海外不動産の場合は今まで不動産投資での通例ではなく、いわゆる異端児が手を出すような存在から世界経済のグローバル化、そしてIT化の急激な拡大による情報拡散が、本来マーケットとなり得なかった層にも情報を行き届けている傾向が、拡大マーケットの特徴でしょう。

僕たちの会社では2年前から海外不動産のセミナーを開催していますが、当然ながらご参加頂く皆様の属性や、傾向、高倍率なども計測していますが、回を重ねる毎に結果として反映される数字は大きくもなっています。

カンボジア不動産投資

僕は今までこの海外不動産ビジネスはあと2年くらいがピーク期かと考えていました。
その理由は日本人の海外リテラシーの低さから、そこまでマーケットは拡大しないと推測していたので、あらかじめ日本国内にある海外不動産に関心のある層に対する潜在マーケット層からの予測でした。

ですがここ2年セミナーや海外視察ツアーを継続していると、グローバル化の波に対する日本人の受容度は、僕が当初想像しているよりは高いようで、マーケットの拡大要素は意外と高く、海外不動産のピーク期は今から2年から4年くらい先かなと考えるようになっています。

これはさきほどの図にあるイノベーター理論にある、ピーク期がそれくらいになるのでは?と考えています。
もちろん不動産というのは継続して維持される資産なので、毎年1つ2つ買うような性質のマーケットではありません。
もちろん一定のマーケット規模まで成長すると、売買や賃貸などの動きもその中に発生し、さらなる派生利益を生むビジネスでもあるのです。

不動産セミナーなどの開催は、自社の商品を売り込んだりするのだけが目的ではありません。
当然ながら海外不動産の知識や、アジア圏の国々の法や税率の違いなどの説明会でもあるのですが、このようなセミナーは回を増すごとに日本国内での海外不動産への関心度を高め、またマーケティングとして欠かせない手段なので継続しているのです。


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